自分の住む家は自分で造りたい。しかし、サラリーマンは昼間動けない。そこで、骨組み、壁、屋根、水回り等をビルダーにつくってもらい、自分は、室内の壁、ドア、床、天井、玄関ドア等を自作する事にした。これだけで費用は1千万程度浮かせる。
自分でつくるからには、先ず設計を行い、モケイを製作し、構造上の納まりをチェック。これだけで半年を要す。
モケイを作る方法
1パソコンのお絵かきソフトで、壁、畳、窓等のパーツを書く。
2それぞれ、実物の1/10となる様サイズを調整
3壁、屋根、床の形状をつくり、カラープリンタでプリントアウト
4スチレンペーパー3mm厚にスプレー糊で3を貼り付ける
5カッターで4を切り抜き、組み立てる
家づくりをされる方は、是非モケイをつくってみて下さい。意外な発見があり、家造りの失敗がおおむね回避できます。