ロードバイクなどの持久スポーツとDIY

DIYでの家作りは既に完成しました。せっかく持っている道具を活用し、、サイクリング系の持久スポーツに役立てます。

子供部屋ボード貼り他

2008年11月30日 | DIY
 あせらず作業を続けています。しかし、石膏ボード貼りは時間がかかります。指定通りだと、ビスの数が多すぎです。プロは、自動ビス打ち機を使っているのでしょうが、私はインパクドドライバのみで頑張っているので仕方無いのですが、一枚張り上げるのに、50本以上もビスを打つので、とにかく疲れます。

しかし、だんだん部屋らしくなって来ました。



 電気配線のVVFケーブルは、CD管に収めました、見た目にも何とか耐えられそうです。



2F 子供室 石膏ボード施工続き

2008年11月30日 | DIY
 地味に続きます。 将来、この部屋にもエアコンを入れる可能性があります。その時の為に、床から2M弱の所にエアコン用コンセントを増設します。






 コンセントボックスを設置します。以前は1個38円だったのですが、最近の原材料高による便乗値上げにより、今は1個60円位します。もうとっくに原油は値下がりしていますが、一体いつになったら元の価格になるのでしょうか。
 コンセントボックスを施工後、太めの配線を通します。エアコンは大電流を通します。配線は直接配電盤から引きますので、結構コストがかかります。

 窓枠周辺は、強度はありますが、収縮が大きい「ダグラスファー」を使っています。施工して5年になるので、乾燥収縮しきっており、安定しているのですが、他の部材との段差が発生しています。こうした部分には、パテを盛り、面を出します。


 パテは、市販品でも良いのですが、価格を抑えるため、木工用ボンドとタルクを混ぜたものを使用します。若干乾燥に時間がかかりますが、施工しやすさと、乾燥後の加工性が良いので、重宝しています。

 こうした地味な下地処理を行う事により、石膏ボード施工時の割れが最小限になります。


 部材を移動しながら工事を進めているため、つまらない所に時間がかかります。施工した箇所に部材や工具を移動させながら進めています。ここはクローゼットにする予定ですので、工事時には、これらの荷物もまたどこかに移動させます。気が遠くなりそうです。



そうはいってもここまで完成。めでたい事です。




2F 子供室 石膏ボード施工続き

2008年11月06日 | DIY
地味でつらい石膏ボード貼り作業を続けています。

石膏ボードは専用のビスで止めますが、コーススレッドでも構わないと思われます。専用ビスは1箱800本入りで1000円程度しますが、コーススレッドは同量で600円程と、安いです。両方使用して見たのですが、使用感に大きな違いは無い様に感じました。

違いは、メッキの種類とネジ頭の表面処理です。水などがかかる場所では、メッキの差が腐食の差として出ますが、そもそも石膏ボードは水濡れしない場所に使うものですから、腐食については気にせずとも良い気がします。


 写真は石膏ボードビスです。表面がザラザラしており、パテの食いつきが良いです。これが唯一のメリットでしょうか。

 施工はこのように、面からほんの少し食い込む程度としています。これ以上食い込ませると、強度が落ちますし、食い込みが足りずに出っ張りとなっても、仕上げが困難ですので、慎重に作業します。


ビスピッチは100mmですから、このようにびっしりと並びます。ビスを打ち込むのも相当な根気が必要です。


コンセントボックス位置も、あらかじめ測定しておき、カッターナイフで切り込みを入れておきます。


コンセントが設置できる段になったら、カッターナイフでくりぬきます。


 このようにして、壁一面のボード貼りができました。ビスの数がやたらと多い事と、木工用ボンドによる接着も行っているため、見た目以上の手間がかかります。耐震性向上の為ですから、仕方ありません。


電気配線のVVFケーブルは、まだ整えていないため、ご覧の様子ですが、CD管で整える予定です。


クローゼット内部も張り始めました。こちらは、石膏ボード厚み9.5mmの薄いものを用いました。本当は厚い方があらゆる面で良いのですが、厚いボードは重くて施工が面倒ですので、若干手抜きという事になります。それでも、接着併用ですから、面としての強度は十分出ると思われます。

 
継ぎ目には必ず下地材を入れます。下地材を省略すると、壁としての強度が大幅に低下してしまいますので、手は抜けません。

石膏ボードを貼る際には、できるだけ、目地が通らないようにします。これはクラック予防と強度確保に有効です。