仕事から帰宅後、子供らの面倒を見て、急いで夕飯を頂戴し、子供らが風呂に入る前の僅かな時間が唯一の作業時間です。ですので、残業気味の時は一切作業が進みません。
昨日に続き、石膏ボード貼りをします。
クローゼット脇壁と
この部分。せっかく貼ったシナベニヤを剥いで、石膏ボードを貼っています。丁寧に作った壁を、利用する前に剥がすのは、かなり勇気が要る事ですが、以下の理由により決断しました。
1 子供部屋では何が起こるかわからない。やつらが親の留守中に火遊びをするかもしれない。→難燃剤の石膏ボードが安全
2 彼らが大きくなり、受験勉強をする際、音に気を使う→石膏ボードだと、防音性がある程度期待できる。
3 壁に落書をするかもしれない→石膏ボードペイント仕上げだと、落書の上から好きな色が塗れる。自分たちで補修できる。
4 耐震性向上
この部分の梁は、梁高さが低いため、石膏ボード横張り3枚では届きません。従って、下地を梁の下と、間柱の間に入れました。
この材は、杉 105mm幅の材ですので、
深さ70mm程度の穴を開け、長さ75mmのコーススレッドで梁に固定します。
ところが、ここである事に気が付きました。
杉は乾燥すると、105mm幅のもので、5mm程、幅が狭くなります。一方、この取り付けた部材は、グリーン材です。従って、この状態で石膏ボードを貼ると、下地材の乾燥収縮により、おそらく石膏ボードビス周辺が5mm上方向に引っ張られるため、どこかにクラックが入ります。
なので、1ヶ月程乾燥させる必要があります。つまり、最上段の石膏ボードを貼るのは、お正月明けとなります。
張る前に気が付いて良かったのですが、つまらない事で足止めを食らってしまいました。
皆様におかれましては、グリーン材を使う際は、乾燥収縮後のイメージを常に持ちながら作業される事をお勧めします。
昨日に続き、石膏ボード貼りをします。
クローゼット脇壁と
この部分。せっかく貼ったシナベニヤを剥いで、石膏ボードを貼っています。丁寧に作った壁を、利用する前に剥がすのは、かなり勇気が要る事ですが、以下の理由により決断しました。
1 子供部屋では何が起こるかわからない。やつらが親の留守中に火遊びをするかもしれない。→難燃剤の石膏ボードが安全
2 彼らが大きくなり、受験勉強をする際、音に気を使う→石膏ボードだと、防音性がある程度期待できる。
3 壁に落書をするかもしれない→石膏ボードペイント仕上げだと、落書の上から好きな色が塗れる。自分たちで補修できる。
4 耐震性向上
この部分の梁は、梁高さが低いため、石膏ボード横張り3枚では届きません。従って、下地を梁の下と、間柱の間に入れました。
この材は、杉 105mm幅の材ですので、
深さ70mm程度の穴を開け、長さ75mmのコーススレッドで梁に固定します。
ところが、ここである事に気が付きました。
杉は乾燥すると、105mm幅のもので、5mm程、幅が狭くなります。一方、この取り付けた部材は、グリーン材です。従って、この状態で石膏ボードを貼ると、下地材の乾燥収縮により、おそらく石膏ボードビス周辺が5mm上方向に引っ張られるため、どこかにクラックが入ります。
なので、1ヶ月程乾燥させる必要があります。つまり、最上段の石膏ボードを貼るのは、お正月明けとなります。
張る前に気が付いて良かったのですが、つまらない事で足止めを食らってしまいました。
皆様におかれましては、グリーン材を使う際は、乾燥収縮後のイメージを常に持ちながら作業される事をお勧めします。