ロードバイクなどの持久スポーツとDIY

DIYでの家作りは既に完成しました。せっかく持っている道具を活用し、、サイクリング系の持久スポーツに役立てます。

子供部屋 まだまだ半ば

2008年12月02日 | DIY
 仕事から帰宅後、子供らの面倒を見て、急いで夕飯を頂戴し、子供らが風呂に入る前の僅かな時間が唯一の作業時間です。ですので、残業気味の時は一切作業が進みません。

 昨日に続き、石膏ボード貼りをします。

クローゼット脇壁と



 この部分。せっかく貼ったシナベニヤを剥いで、石膏ボードを貼っています。丁寧に作った壁を、利用する前に剥がすのは、かなり勇気が要る事ですが、以下の理由により決断しました。

1 子供部屋では何が起こるかわからない。やつらが親の留守中に火遊びをするかもしれない。→難燃剤の石膏ボードが安全

2 彼らが大きくなり、受験勉強をする際、音に気を使う→石膏ボードだと、防音性がある程度期待できる。

3 壁に落書をするかもしれない→石膏ボードペイント仕上げだと、落書の上から好きな色が塗れる。自分たちで補修できる。

4 耐震性向上

この部分の梁は、梁高さが低いため、石膏ボード横張り3枚では届きません。従って、下地を梁の下と、間柱の間に入れました。

この材は、杉 105mm幅の材ですので、



 深さ70mm程度の穴を開け、長さ75mmのコーススレッドで梁に固定します。

 ところが、ここである事に気が付きました。

 杉は乾燥すると、105mm幅のもので、5mm程、幅が狭くなります。一方、この取り付けた部材は、グリーン材です。従って、この状態で石膏ボードを貼ると、下地材の乾燥収縮により、おそらく石膏ボードビス周辺が5mm上方向に引っ張られるため、どこかにクラックが入ります。

 なので、1ヶ月程乾燥させる必要があります。つまり、最上段の石膏ボードを貼るのは、お正月明けとなります。

 張る前に気が付いて良かったのですが、つまらない事で足止めを食らってしまいました。

 皆様におかれましては、グリーン材を使う際は、乾燥収縮後のイメージを常に持ちながら作業される事をお勧めします。

子供部屋 クローゼットドア施工

2008年12月01日 | DIY
 このドアは随分前に購入したものです。あるビルダーのデッドストックもので、確か2千円程で購入したものです。

 しかし、購入時期が工事の進行に比べて早かったため、このクローゼットドアは随分邪魔でした。工事の度に、あちこちに移動しました。この度やっと取り付けました。これでもう、あちこちに運ばなくて済みます。これだけでも嬉しいものです。




 購入してすぐに、レールやヒンジを袋から出してしまい、どこにしまったか定かでは無かったのですが、何とかこれら部品を見つける事が出来ました。おかげで無事付きました。

 このドアは、あらかじめ穴加工ができているため、今までの無垢ドアの加工のように、ノミやドリル加工が一切不要です。非常に楽です。

 ドアの寸法は、開口に比べて小さい為、横に壁を作ります。現在は、写真のように、ようやく壁の下地を作りましたが、内部の棚受けを兼ねさせるので、寸法を精度良く仕上げます。