ロードバイクなどの持久スポーツとDIY

DIYでの家作りは既に完成しました。せっかく持っている道具を活用し、、サイクリング系の持久スポーツに役立てます。

ドアづくり中断して簡易ベンチ試作

2007年03月29日 | DIY
 床に座って長時間DVD鑑賞をすると腰が痛くなる。
そこで、ドアづくりを中断して、ベンチを製作した。


 合板と鉄パイプを組み合わせたもの。
一応リクライニングができる。


 しかし、リクライニングした状態で思いっきり体重を
かけるとミシミシ言う。

 足を取り外せば座椅子になる。この状態であれば
ミシミシは無い。

 適当な長座布団を載せれば簡易ソファーになる。





ドアづくり 框

2007年03月28日 | DIY
 フラッシュドアは、合板を接着したものだから、断面に合板の切断面が見える。ここに無垢の板を接着して見た目と耐久性を稼ぐ。

ただし、上下の断面は見えない為、丸鋸で切断し、はみ出しをカットするだけとした。


こうして生地完成したドアに、蝶番の彫り込みをトリマで加工する。今回使用した金物は、折り戸用の蛇行調整機能付きというタイプで、蝶番の厚みが7mm程ある。丁度彫り込みが7mmとなる様トリマーを調整する。トリマは使っている内に、刃物が出てきてしまう事があるため、時々彫り込み深さをチェックしながら作業を進める。


蝶番を取り付けると、このように面一になる。


ドアづくり フラッシュ構造

2007年03月26日 | DIY
 ドアの外板を切り出す。
丸鋸でシナベニヤを正確に切り出す。

丸鋸定規を切断位置に置き、丸鋸を定規に沿って動かす。








 外板に骨組みを接着後、ともかく沢山のウエイトを載せる。はみ出た接着剤は濡れ雑巾で拭き取ると、後が楽である。



骨組みの接着が終了したら、内部に木工用ボンドの水割りを刷毛で塗り、内寸に切断したラワン合板を4~5枚接着する(こうすると、防音面で有利となるだけでなく、ネジが利きやすくなる。


ドアづくり 骨組み製作

2007年03月23日 | DIY
 シアタールームのドアを作った。その課程をご報告。
構造はフラッシュ(中空)とし、骨組みとして使う、合板を積層したランバーから作る事にした。

 2.5mm厚の合板を約200mm幅に切断し、接着剤を塗布して重ねて重りを載せる。この合板は床養生用として大量に購入したものだが、結局使わずに我が家の不良在庫として収納を占拠していたため、少しでも減ると大変助かる。
 接着材および方法:木工用ボンドを水で薄めて刷毛で塗り、手早く重ねる。18層程に重ねた。厚ければ厚い程良いが、丸鋸で切断できる程度の厚みに留める。


 1昼夜おいて、接着剤が乾いたら、丸鋸で25mmの幅で正確に切断する。写真のガイドを活用する。


こうして骨組みを作る。


ホームシアター入り口の特殊なドアを設計

2007年03月08日 | DIY


ホームシアターの入り口のドアを設計している。天井が勾配付きで、ヘッドクリアランスも少な目なため、開き戸だと、天井との干渉や、部屋内部の機材との干渉があり使えない。引き戸だと、天井の低くなっている位置から出入りする事となり、これも好ましくない。

 そこで、図のような変形折り戸を検討している。この形式だと、天井との干渉もギリギリOK。開きドアにより室内が狭くなる事もなく、出入りできる場所も理想的となる。

 ただ、こうしたドアはサイズが特殊なため、アウトレット資材からは見つからなかった。あまり気が進まないが、ドア自体を自作するしか無い。

 以前ドアを無垢材で作った事があるが、完成後に狂ってしまった。ホームシアタードアの場合は、防音も重要な要素となるため、狂うのはまずい。

 こうした理由から、ドアをフラッシュ構造とする(中空のドア)。また、内部に防音材も充填し、音洩れを軽減したい。

 しかし、フラッシュドアの骨組みとして適当な、寸法安定性に優れた材はなかなか売っていない。仕方なく、この骨組みも合板を接着して製作する事とした。

うまく行くだろうか?

ホームシアター音抜き穴を塞ぐ 2

2007年03月05日 | DIY
 内壁には裏側がある。ここも仕上げなければ変である。



前回仕上げた裏側はこんな状態である。ここに壁を造るが、内部が空洞で音がこもると宜しくないため、おなじみのグラスウールを入れる。

写真では、隙間だらけだが、実際にはきっちり詰め込んでいる。


3歳の息子が、「脚立に乗って作業している私」を偶然に撮った写真である。撮影に用いたカメラはシャッタースピードが遅く、大人でも慣れないと手ブレによりNGとなるが、これは奇跡的に良く撮れている。


こちらも石膏ボードを貼り


続いて羽目板を貼る。


この後、白ステインを塗って終了。白ステインは早めに塗らないと、羽目板が日焼けしてしまう。1ヶ月以内には塗装したい。



ホームシアター音抜き穴を塞ぐ 1

2007年03月05日 | DIY
 ホームシアター部屋に音抜けを考慮して壁を貼らなかった穴がある。音が部屋の内部にこもる事を嫌ってこうした措置を取ったが、やはり、平日残業して帰宅した際も映画などを楽しみたくなったため、音が他の部屋にもれるのはまずい。



そこで、この穴を塞ぐ事とした。
ベイマツの大きな板から105mm幅に挽き、下地を造る。



そこに石膏ボードを貼る。今までの工事で余ったものを使用しているため、つぎはぎがあるが、裏地
を当て、ウエスタンレッドシダーのパネルで仕上げるので問題無い。




 これをウエスタンレッドシダーのパネルで仕上げる。シアタールームの利用のため、部屋を暗くしたかった。レッドシダーの濃い色合いがこの目的に合致した。




 周囲の壁も黒でペイントしたいが、せっかく白で塗った壁を黒で塗りつぶすのには少々勇気が要る。乱暴者の息子達が壁に穴でもあけたら黒塗りも考えようか。

トリマによるR加工

2007年03月05日 | DIY
 仕上げとして用いる材には、R加工を行うと傷もつきにくし、ケガも少ない。回り縁として使う材に、以下の方法でR加工をした。




 トリマ(取り付けたビットを高速回転させて木材を削る電動工具)にボウスビットを取り付けて、写真のようなジクを製作してトリマ本体に取り付ける。



それを加工対象に押し当てて加工する。ジグにより、一定の切り込みで加工ができるので、素人でも



このようにきれいなR面取りができる。写真のピントが息子に合ってしまっているが、見て欲しいのは手前の材の角。きちんとRになっていて、なおかつ一様に加工されている。こうした加工に特殊技能は必要ない。少しの慣れときちんとした段取りを失敗を繰り返しながらやれば、誰でもできる。

注意
*ビットが材に当たる前にビット回転数を上げる事。
*材の送りを止めない事。材の送りを止めてしまうと、材が焦げて黒くなる。
*手を加工しないように。


材の縦挽き

2007年03月05日 | DIY
 余ったフローリングから回り縁を製作する際に行った加工方法を紹介します。


 多くの丸鋸には、スチール製の簡単なガイドが付属しているが、これを何らかの方法で2つ入手して、互いを端材などで接合すると、写真のような長いガイドができる。これを加工幅にあわせて取り付ける。

 

 加工する材料を適当な台の上に載せる。


 そこに丸鋸を載せて切断すると、一様に同じ幅の材ができる。今回の場合は、オスサネを切り落とす際にこうした方法を用いた

天井装飾3

2007年03月02日 | DIY
 すると、このように隙間を隠す事ができる。配線作業を行う際はいつでも取り外し可能であり、こうした小技はDIYでないと難しいと考える。

 家をDIYで造るのは大変な事だが、このように小回りが利いて便利な事もある。

ミシンコーナー

2007年03月01日 | DIY
 うちの子も来年保育園である。となると、子供用にエプロンなどを色々作らなければならないらしい。そのため、妻がミシンを購入した。安売りを狙って3万円を切る価格で購入したそうな。

 私が購入した「生きていく上で不要な」プロジェクターが15万円。妻が購入した子育ての為に絶対必要なミシンが3万円以下。なんだか妻に申し訳なくなり、せめてもの償いとして、小屋裏にミシン専用スペースをつくり、コンセントと専用照明も設置した。

 これで安心して次なる目標「AVアンプとスピーカー」が買える。しかし、自分で言うのも何だけど、私は非常に倹約家なため、いくら高いものを購入しても、周囲から止められる事も無く、やっと自分のためにお金を使う気になったか!とむしろ誉められる位である。なので、高い買い物はある意味、倹約家である自分との戦いだったりする。