三菱電機のDLPプロジェクターが入手できたので取り急ぎ試写してみた。スクリーン無し、部屋が薄明るくても十分に絵が写る。プロジェクター初購入ゆえ、これがすごい事なのか当然なのかは不明だが、部屋の蛍光灯を点けて本を読みながらでもプロジェクターの映像を楽しめるのは良いことだ。
写真の画像ソースが古い「ガンダム」なため、画質が悪いのは仕方ないが、例えば「カーズ」を試写すると、8割位の人が満足する程度の画像は現段階で出力する事ができる。当然部屋を暗くすると迫力が倍増する。欲を言えば、壁や天井を何らかの方法で黒くすると良い。こうした環境でこそDLPプロジェクターの本領発揮との事。
今日は床に置いての試写だが、なるべく速やかに天井から吊り上げる。
プロジェクター
LVP-HC3100(15万円程で購入)
現在の環境
アンプ 昭和時代に購入したステレオ KENWOODのロキシー
DVDプレーヤー 7000円程度の安物 詳細不明
スピーカー フロント ステレオの付属品
リヤ Pioneer S-ST05LR(リサイクルショップで2千円)
スピーカーコード 電気工事で余ったVVFケーブル
スクリーン なし(ペイントした壁面に写している)
ケーブル類 手持ちのC級品
プロジェクターの能力を十分に活かすためには、せめてスクリーンを入手して、HDMI接続の環境を揃えたいところだが、ここから先は、費用がかさむ。
今後揃える機材
アンプ AVアンプ(
TA-DA3200ES)7万円前後
DVDプレーヤー(マランツ
DV6001)3万円前後
スクリーン 3万円程度
その他まともなスピーカーとケーブル類
以上ざっと20万円程度か?
このように、取りあえずホームシアターを堪能する環境は15万円で手に入るが、画質/音にこだわり、一定の水準を求めると追加で20万円かかる理屈である。さらにさらにとなると、100万円以上かかり、ここから先は天井知らずである。