ロードバイクなどの持久スポーツとDIY

DIYでの家作りは既に完成しました。せっかく持っている道具を活用し、、サイクリング系の持久スポーツに役立てます。

AVラックのおかげでこんなにスッキリ

2007年02月28日 | DIY
 モノが少ない部屋はきれいに見える。AVラックのおかげでホームシアターの画面まわりがすっきりした。

 ホームシアターで大画面が見られるのは良いが、画質が悪いものは拡大しても辛いだけである。という訳で、画像中央の小さな液晶テレビも残した。古いソースを見る時はこちらの方が良い。

簡易ラック製作

2007年02月28日 | DIY
 ホームシアターのためのプレーヤーやアンプ等は、結構かさばる。そこで簡単なラックを試作した。材料として前から用意していた端材は、いつのまにか息子達がハンマーで殴ったらしく、無数の打痕が付いていた。いつもの事ながら、組み立てる前から残念な気持ちで一杯であった。

 将来購入予定のAVアンプの寸法にきっちり合わせたため、排熱を考慮して側板は付けない。

プロジェクタ天吊り

2007年02月28日 | DIY
 先日購入したプロジェクタを早速天吊りにした。プロジェクタの多くは、画像出力に左右上下反転機能があるため、ひっくり返して天井から吊り下げる事ができる。純正オプションにも吊り下げ金具が用意されているが、数万円する。また、勾配天井に対応したものは少ない。

 そこで、廃品のカメラ三脚の残骸と、アルミ板を加工して天吊り金具を作成し、取り付けた。




 カメラの三脚をベースとしているため、調整機能が豊富で、アライメント調整が容易であった。このプロジェクタの重量は3キロと軽量なため、こうした取付でも安心である。

プロジェクタ試写

2007年02月24日 | DIY
 三菱電機のDLPプロジェクターが入手できたので取り急ぎ試写してみた。スクリーン無し、部屋が薄明るくても十分に絵が写る。プロジェクター初購入ゆえ、これがすごい事なのか当然なのかは不明だが、部屋の蛍光灯を点けて本を読みながらでもプロジェクターの映像を楽しめるのは良いことだ。

 写真の画像ソースが古い「ガンダム」なため、画質が悪いのは仕方ないが、例えば「カーズ」を試写すると、8割位の人が満足する程度の画像は現段階で出力する事ができる。当然部屋を暗くすると迫力が倍増する。欲を言えば、壁や天井を何らかの方法で黒くすると良い。こうした環境でこそDLPプロジェクターの本領発揮との事。

今日は床に置いての試写だが、なるべく速やかに天井から吊り上げる。

プロジェクター  LVP-HC3100(15万円程で購入)

現在の環境
 アンプ      昭和時代に購入したステレオ KENWOODのロキシー
 DVDプレーヤー  7000円程度の安物 詳細不明
 スピーカー    フロント ステレオの付属品 
          リヤ   Pioneer S-ST05LR(リサイクルショップで2千円)
 スピーカーコード 電気工事で余ったVVFケーブル
 スクリーン    なし(ペイントした壁面に写している)
 ケーブル類    手持ちのC級品

 プロジェクターの能力を十分に活かすためには、せめてスクリーンを入手して、HDMI接続の環境を揃えたいところだが、ここから先は、費用がかさむ。

今後揃える機材
 アンプ AVアンプ(TA-DA3200ES)7万円前後
 DVDプレーヤー(マランツ DV6001)3万円前後

 スクリーン 3万円程度

 その他まともなスピーカーとケーブル類

以上ざっと20万円程度か?

 このように、取りあえずホームシアターを堪能する環境は15万円で手に入るが、画質/音にこだわり、一定の水準を求めると追加で20万円かかる理屈である。さらにさらにとなると、100万円以上かかり、ここから先は天井知らずである。
 


  

収納ドア取っ手取付

2007年02月21日 | DIY
 木製の壊れた曲がりレールを加工して赤く塗装して取り付けたら、意外と使いやすかったのでご報告。

 木材にラッカー赤色を直接塗っても、吸収が多くてムラがでる。一旦ラッカー白色を塗装してから上塗りとして赤を塗ると発色も良くなる。手持ちの古いカンスプレーで塗装した。

 素材のレールは、木製の機関車セットの名残。子供ゆえ力加減を知らずに、レールを無理に外そうとして壊してしまった残骸である。材種がカバ材と、結構高価だったので、捨てるに忍びなく、何となく机の上に放置していた。それが今回こうした形で復活。なんだか某リフォーム番組の様である。

 壊れたレールの事を考えると、子供用のおもちゃは堅牢であるべき。その後購入した機関車トーマスのプラレールは実に良い。投げても踏んでも壊れない。踏んでしまったら私の足が壊れる。

 しかし、誤解を避けるために追記すると、こうした流用は手間ばかりかかって決して合理的ではない。取っ手などは、300円程度で購入できる。よほど暇な人以外は、真似をしない方が良い。時々、流木などを店舗のドアに流用しているのを見かけるが、仕上げが悪く、トゲが刺さって甚だ迷惑と感じる事がある。

小屋裏 回り縁 製作 取付

2007年02月21日 | DIY
 天井と壁の間を装飾する部材を回り縁と呼ぶ。回り縁は仕上げの粗を隠すのに都合が良い。本件の場合は、小屋裏の梁と勾配天井との間に隙間を空けてある。この隙間は配線を追加したりメンテをするのに都合が良い(画像上)。


 この部分にオリジナルの回り縁を製作して画像の様に取り付ける。これは、あまったフローリングのオスサネ全部とメスサネの裏側のみを丸鋸でカットした後、ボウズビットで加工し、梁にビスで固定する。こうする事で、例えばオーディオの配線を追加する時には、回り縁を外して配線を通し、再び回り縁を固定する事で、隠蔽配線が容易になる。

小屋裏 幅木取付完了

2007年02月20日 | DIY
 タイルカーペット敷き詰め後に、幅木を取り付ける。幅木は壁と床の隙間を隠してくれる。

 幅木として販売されているMDFの素材を購入すると結構材料費が高くなる。私は適当なパイン材をトリマー(高速回転する電動工具)にボウズビット(刃:様々な断面形状のものが販売されているが、1つ4千円前後と結構高い)を付けて加工して幅木としている。

 しかし、トリマーも酷使されたせいか、時々壊れる。その度毎に分解修理するが、作業の調子が乗っている時に限って壊れるから困ったものである。

ホームシアター準備

2007年02月20日 | DIY
 写真の壁に80から100インチクラスのスクリーンを設置してホームシアターを組む計画である。写真では、古いオーディオと小さな液晶テレビを置いて、とりあえずDVDなどをそれなりに聴ける場所とした。

 WEB通販でプロジェクター(三菱電機のLVP-HC3100)を注文した。久々に高価な買い物なため、設置が楽しみである。プロジェクター選定のために、色々検討したゆえ寝不足である。やっと決まった。

 残りはAVアンプ。接続の規格が日進月歩なため、機能の選択が難しい。


小屋裏東側

2007年02月20日 | DIY
 当初、仕切の壁を作るべきかかなり悩んだが、仕切が完成してみると、それなりに納得する。


通路の先は、しばらくは私の寝室とするが、狭さがかえって心地よい。



とりあえず、帰宅後、この部屋に引きこもる事が楽しくなった。

タイルカーペット敷き詰め完了

2007年02月20日 | DIY
 タイルカーペットを購入した店から連絡があり、色違いが32枚混ざっているので、新たに32枚追加で正式なものを送る旨連絡があった。色違いのモノは差し上げるとの事である。

 確かに、良く見比べると、若干異なる様だが、気にせず敷いてしまった。おかげで32枚の余裕が出来たので、施工範囲を広げる事とした。

ホームシアタ-の機材選定で迷走

2007年02月15日 | DIY
 そろそろ小屋裏部屋の第一期工事完成が見えてきたので、ホームシアターの機材を用意したい。必要なものは以下の通り。

・大画面を映し出すプロジェクター
・プロジェクターに相応したDVDプレーヤー
・AVアンプ
・スピーカー

 私の職場におられる大変なマニアの方は、数百万円規模の機材をそろえており、私にはとてもそれに太刀打ちできる環境は揃えられないが、話を聞くと、やはり投資額はそれなりに必要との事。

 今まで得た情報をまとめると
・プロジェクターは1080PのフルHDと呼ばれるデジタルハイビジョン放送の規格の解像度のものが最高であるが、これより1ランク下の720Pものでも満足できる。私はこれを狙う。ただし、HDMI1.2の入力端子があるものが好ましい。

・DVDプレーヤーのデフォルトは案外低い解像度であり、80インチ以上の大画面で写すと結構粗が目立つ。このため、この低い解像度を向上させる回路を内蔵し、HDMI端子で出力できるものが良い。問題は回路の質である。安価なものは高品位な処理ができないため、結局高いものを選ぶ事になるが、落とし穴があるので要注意。職場のマニアの方はDVDプレーヤーだけで40万円のものを持っている。私は最近ようやくその意味を少し理解した。

・AVアンプは安い物で3万円程度からあるが、そうした低価格のものでは満足できない。やはり10万円程度は必要。


タイルカーペット割付方法

2007年02月14日 | DIY
 壁のペイントが完全に完了した。いよいよタイルカーペットを敷き詰める準備に取りかかる。タイルカーペットのパイルは耐久性を重視してナイロン製とし、ホテル/オフィス用・重歩行用の500mm×500mmの大きさのものを選択した。理由は以下の通り。

1 冷蔵庫などを置いて付いてしまった凹の復元性が優れている
2 子供が色々なものを引きずってもパイルが毛玉にならない
3 土足歩行でもへたらない耐久性がある
4 重いため滑らない(1m2で5kg)。接着無しで掃除機の吸引力でも持ち上がらない
5 汚れが目立たないテクスチャーである

作業前(注文前)に割付図(画像)を作成しよう。メリットは以下の通り。

1 切り欠き作業の軽減
 当小屋裏部屋には、屋根を支える柱が多くある(図の小さな□が柱)。このため切り欠き部分が多数発生する。この切り欠き部分をなるべくタイルカーペットの端に配置した方が作業量が少なくなる。

2 パズル化を最小限に留める
 切断するタイルカーペットが多くなると、ジグソーパズルになってしまうため、タイルカーペットを剥がしての洗濯に手間がかかる。このため切断するタイルカーペットの枚数が少なくなる割付を探し、パズル化を最小限に留める。

3 必要枚数の正確な割り出し
 通販を利用するため、追加注文にも送料がかかる。これを避ける為に必要枚数を正確に割り出す際に役立つ。

4 半端の有効利用
 壁際のタイルカーペットは切断してサイズ調整する。切断した余りが別の壁際に利用できれば節約になる。タイルカーペットは市松模様(隣接部に対して方向を90度回転させて敷く)に敷く事を標準としているため、割付図にて市松模様が崩れない様検討する必要がある。

5 基準線の設定
 タイルカーペットの敷き詰め基準線(図中では赤線)を決めておき、この線を基準に施工する事で、精度と能率良く施工可能。壁は結構曲がっている為、基準としない。





マスキング

2007年02月07日 | DIY
 塗装前にはたいていマスキングを行うが、写真の様なマスカーが一番便利である。これを広げると結構な面積をカバーできてしまう。このマスカーも安くなり、作業性を考慮すればトータルコストが安くなる。

 マスキングと言えば、以前経験した痛い話がある。
学生時代には自動車をさんざんいじって過ごしたが、購入する自動車が2マン円とかそんな程度なものだから、塗装も痛んでいるものが多かった。てなわけで、自動車の全塗装も3回程やった。プロが使う2液性ウレタン塗料をエアガンで吹き付ける訳だが、一番面倒なのがマスキングだ。

 当時学生でお金もなかったため、広い面積のマスキングに新聞紙を多用した。ひどい時にはガムテープでマスキングもした。ところが、塗装後に気が付くのだが、新聞紙同士の継ぎ目や、あるいは、新聞紙印刷工程で生じる小穴を見逃して塗装を行うと、隙間から塗装ミストが侵入して、思わぬ部分が塗装されてしまう。窓ガラスやヘッドライト、テールレンズなどに強靱なウレタン塗装が少しでも付着すると、なかなか取れない。また、ガムテープでマスキングをすると、ガムテープの上に付着して固まった塗装が、2度塗りの途中で剥げて脱落し、塗装面に付着して失敗するケースもある。

 こんな失敗を何度か経験したが、マスカーを使えば、こうした失敗が激減したであろう(当時はマスカーは高かった)。マスキングテープの様な消耗品は結局は捨ててしまうものだが、失敗を避けるためには、けちらない方が良い。そして、作業後にあまったマスキングテープはもったいなくても捨てる。古いマスキングテープは塗装中に剥がれてきて、思わぬ失敗の元となる。

階段上ペイント終了

2007年02月06日 | DIY
 階段上は、先日紹介した足場板の上に脚立を立てて作業をしている。この部分だけでも早く完成させて、邪魔な足場等を撤去したかった。

 写真は二度塗り終了したところ。このあと照明を元に戻せば完成。これで足場が取れるから、埃だらけになった階段まわりを掃除できる。

 パテ削りで生じた埃に苦しめられてきた恨みもあって、掃除は念入りに行った。