完成前の現場に行って電気の配管、配線を撮ってきました。
それがどうしたと言われると??ですが、ごく普通に配線して有るんですが、よく見ていただくと壁に穴を開けて配線してますよね?
どの画像を見ても梁の下を電線が通っていますが、これが当たり前の工事なんです。
時々見かけるのが構造材である梁に穴を開けて、電線を通している工事の遣り方です。
木造では主要な構造体には傷をつけてはいけません。 穴を開けたり、削ったりすると強度が落ちてしまいます。
ですから配線や配管をする場合には、構造材を傷つけないように避けながら配管、配線するのが大事なんですが、これは相当手間が掛かるんですね。
穴を開けたり、梁の下を削った方が楽で、工事も早く終ります。
配線する電線の量も少なくて済むし、どの経路で配線すれば構造体を傷つけずに済むのかと言う検討もしなくて済みます。
配線や配管は構造体の検査が終った後に行い、次の検査の段階では配線も隠れた状態で行うのでどんな配管になっているのかを検査する事が出来ませんし、これに対しての検査項目も無いのが現状なんです。
当社の工事では絶対に駄目なのは協力業者さんが判っていますので、安心出来ます。
これは長いお付き合いが有る業者さんばかりなので態々言わなくても当然の事として工事をしてくれます。
建築中の現場を見る時のポイントでも有りますね。
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時々見かけるのが構造材である梁に穴を開けて、電線を通している工事の遣り方です。
木造では主要な構造体には傷をつけてはいけません。 穴を開けたり、削ったりすると強度が落ちてしまいます。
ですから配線や配管をする場合には、構造材を傷つけないように避けながら配管、配線するのが大事なんですが、これは相当手間が掛かるんですね。
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配線する電線の量も少なくて済むし、どの経路で配線すれば構造体を傷つけずに済むのかと言う検討もしなくて済みます。
配線や配管は構造体の検査が終った後に行い、次の検査の段階では配線も隠れた状態で行うのでどんな配管になっているのかを検査する事が出来ませんし、これに対しての検査項目も無いのが現状なんです。
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