上條晴夫ブログ日記

日常性の教育学

言語活動

2009-07-31 20:55:08 | Weblog
犬山市の小学校で言語活動のワークショップをしました。論理言語を中心に指導の必要性とコツをマシンガントークしました。全校児童約800人の学校にペルー人の子どもたちが50人もいるそうです。いつもより指導のコツをたくさん話しました。子どもたちは比較的短期間に日本語を話すようになるそうです。ただ異文化が対話するには論理言語が不可欠です。集団の同調圧力を用いて教師の信じる価値観(解釈)に巧みに染め上げていく従来型の心情言語(文学)指導は見直す必要がありそうです。考えるところの多い研修会でした。

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