きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

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小児喘息

2017-03-14 08:30:00 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
  花粉症で目がかゆくて痒くて真っ赤っかです。たけさんです。

 タイトルで小児喘息と書かせていただきましたが、うちの子供が1歳の頃から出ています。何度か入退院を繰り返してきましたが最近は落ち着いてきました。でもやっぱり、台風の時期やアレルギーの元となる花粉の時期はまだ発作が出てしまいます。


「大人になったら治るよ」とほとんどの方に言われますが本当の所はどうなんでしょう?すこーし調べてみました。

子供の気管支喘息の多くはアレルギー性喘息です。発症しやすいのは、もともとアトピー性皮膚炎やアレルギー性の疾患を持っている子です。
また両親も子供も喘息というケースが多いことから、アレルギー体質は遺伝により受け継がれる確率が高い小児喘息も、大人の喘息と同じように気管支の炎症が原因です。炎症した気管支がアレルゲンで刺激されることにより、苦しい発作が引き起こされます。小児喘息の発作の引き金となるアレルゲンは、花粉・ダニ・埃・動物の毛・フケ・タバコの煙など実にさまざまです。


抵抗力がつき、気管支が発達するにつれて治ってくる場合もあれば、そのまま引きずって大人の喘息に移行するケースもあるようです。


現代医学では喘息の完治は望めないとしますと、小児喘息(の体質)は大人になっても治らないというのがこの答えになってしまいます。しかし、小さいときにあれほど発作を繰り返していたのに高校生になる頃から発作がほとんどなくなったという患者さんは結構多いと思います。“小児喘息は大人になったら治る”と言う医師がいるとすれば、“発作が起きない”ことを指しているケースが多いようです。


色々とみてはみましたが完全に治るというわけではなく、アレルギーがある場合は大人になってからも反応してしまうケースがあるみたいですね。

アレルギー検査をしてみたら、ホコリ、ダニ、スギ花粉、などなどたくさん出ていました。体質改善をしなければ大人になってからも大変だなぁときづかされました。

私自身も体質改善が目標となっていますので、子供と一緒に体質改善を図っていこうと思います。