明日開催されます
この大会は今年で29回目を迎え
発足当初は
吟詠詩舞の大会は各流派の宗家や会の会長さんなどはお呼ばれが多く
あちこちで吟や舞を披露する機会が多いけど
生徒さんなどは教室で習っても発表する場が少ない・・・・・
それじゃ~そういう方を対象にした大会を作ろう・・・ということだったらしい
しかし、すこしづつ指向が変わってきて
半分以上は宗家、会長クラスとなってきてます
詩吟人口自体が減ってるからしょうがないかな?
でも、出場資格は一切なく
始めたばかりの方も多数出場してるし
コンクールによく出る方の練習の場とでもいいますか
とても良い勉強の場なんですよ~
そして、一番の楽しみは
いろんな流派、組織・・・さらに剣詩舞をされてる方などとお会いでき
顔見知りになれることですかね?
コンクールやこういった大会に出る出ないで
詩吟の楽しみ方は全く180度変わってきます
私の所属してる玉鶯会は日本吟詠連盟に加盟してます
現在300名ほどの中規模団体です
この会で年に地区大会や秋には会員全員集まる剣詩舞大会
そして吟力を争う競吟大会など行ってますが、たったそれだけです
私が今年舞台で吟詠する回数はコンクールも入れると18回あります
5月~7月はコンクール時期でほぼ毎週舞台に立ってます
そんなこともあり
流派を問わずあちこちで顔を合わす方が増えて
同じ趣味を持つ方々ばかりなので 仲間意識ができ
その方々に会うことも一つの楽しみになってきました
「コンクールは苦手」という方もいるでしょう
だったら、気楽に舞台に立てる数少ない大会「北斗同朋吟友会」に参加されたらどうでしょう