遠洋航海実習も後半戦です。
カツオの群れは見つかるものの、大きな群れに当たりません。
少ししか釣れない厳しい状況が続きます。
実習船の場合、日程が決まっているのでカツオを追って移動するにも限度があります。
この辺が辛いところ。
カツオが釣れなくても、餌イワシの管理はあります。
そして帰路につくことになりました。
沖縄までの移動中に甲板の片付けを行います。
学習の時間もあります。
乗船中も引率職員との面談があり就職の話をします。
下船直後の三者面談で就職先の話をするからです。
続きは生徒たちが楽しみにしている沖縄上陸です。
令和2年度の入学試験の、願書受付は締め切りました。
間に合わなかった方は3月2日の後期試験が受験できますよ。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/recruit.html
静岡県立漁業学園
漁師になりたいと思った方は、まずは電話、Eメールでご相談ください。
私がどんな質問にもお答えしますよ!
もちろん、ムリに入学をお勧めすることもありませんので、ご安心を!
電話 054-627-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
学園の見学は随時(ずいじ)、受け付けています。
詳しくは学園ホームページをこちらをご覧ください。
できれば授業や実習の見学できる、平日の見学がおすすめです。
平日の見学は園長にご相談ください。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/h30kengaku.html
園長のつぶやき
学園の見学者で国語が大の苦手という人がいました。
「筆者の考えを答えろと言っても、他人の考えがわかるわけない」
・・・国語の試験なら問題文中に筆者の考えが必ず書かれていますよ。
だから文章は読めても、「筆者の考えであることが読み取れていない」ことになります。
同じような人がたくさんいる気がします。
教育改革で小学生にパソコン教育やら英会話に力を入れると言います。
悪くはありませんが、もっと基本的なものに力を入れるべきです。
人は言葉を使って考えや気持ちのやり取りをしますから、生きていく上で国語が一番大事です。
パソコンも英会話も、国語の力がついた上での話です。
だって、社会に出たとき最低限コミュニケーションがしっかりできれば、あとはチームワークでなんとかなる・・・と思いませんか?
息子は実習中一番元気だったようですね☺️
楽しかった、楽しかったとたくさん話を聞かせてくれました❗️
全ての仕事が楽しく思えたようです
ありがとうございました❗️