静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

小型船舶操縦士講習の申請書作成

2019年09月25日 09時00分00秒 | 授業・講演

三学期に行う小型船舶操縦士講習の受講申請書を作成しました。
ずいぶん早いですが、11月から遠洋航海実習があるので早く準備です。


小型船舶操縦士は海技士に比べれば、ずっと敷居の低い資格です。
これを落とすようでは・・・と言う感じです。
ただし、1級が取れるのは18才以上。
それより下の生徒は2級までしか取得できません。


今年は全員合格できるでしょうか?
申請書を書くとき、先生の指示を理解せず、誤って書く生徒がいました。
合格できるか、ちょっと心配になりました・・・

Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
AO入試の願書受付が始まっています。
受験希望者は期日までに願書を提出してください!
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.ryoushi.jp/regional/22/post_192.html
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/r1-opencampus.html

 園長のつぶやき
自分のことは自分でやる。
・・・は当然ですよね。
では「生徒の誰かがやる仕事」の場合です。
ちょっとした片付けなら全員でなくても、2,3人で済む場合もあります。
その時に、率先してやるのか、「誰かがやればいい」と見ているのか?

もちろん、率先してやることが大事です。
それは就職後は漁船の新人として、そのような役割が求められるからです。
誰かがすべき仕事を先輩漁師がやっているのに、新入りが見ているだけ。
これだと周りの人はどう思うでしょうか?
すぐに怒られるかは分かりませんが、良い印象を得られることはありません。

新人なら、まわりの先輩と同じ仕事ができなくて当然です。
ならば「自分には何ができるか?」を常に考えて仕事をすることが求められます。
漁師は職員ですから自分から仕事をする人を可愛がります。

学園在学中に、率先して仕事をすることを身につけて欲しいと思います。

コメント
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