救命筏講習の午後の部です。
場所は焼津漁港内の小川
漁協市場前。
始めは猛烈(もうれつ)に熱くなる発煙筒の体験です。
続いて、ロープのついた浮き輪を投げる練習。
ロープがあるので、思った場所に投げられず悪戦苦闘。
そして、実際に救命筏を展開します。
航海専攻、機関専攻別に「わかたか」から着衣水泳で乗り移りました。
テレビ局の取材があったせいか、生徒たちも張りきってやっていました。
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
10月のAO入試をお考えの方は、なるべく早く見学をしてください!
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.ryoushi.jp/regional/22/post_192.html
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/r1-opencampus.html
園長のつぶやき
その日の夕方のニュースで救命筏講習が放送されました。
が!
残念なことに「漁師をめざす高校生たちが・・・」と紹介されました。
FNNのホームページでも、同じように書かれていました。
(翌日、テレビ局に電話したので、今では高校生は削除さています。)
実はマスコミの方も学園を高校とまちがえる方は多いんです。
通称「漁業学園」としていますが、私の名刺や、記者提供資料などは「漁業高等学園」のままだからなんですね。
正式名称も変更しないとダメかな。
見るからに高校生とは思えない28才もいたんですけどね。
今年は中学からの進学者が多いため、記者も高校生と思ったのでしょう。
https://www.fnn.jp/posts/2019082800000005SUT/201908281950_SUT_SUT
(これは修正されたものです)
先週は高知県議会の方が視察にいらっしゃいました。
高知県でも漁師の減少が深刻で、漁村の危機とのこと。
そのため「漁師になるための学校を作りたい」そうです。
ぜひ、実現して欲しいです。
学園も応援させてもらいます!