YouTubeの漁業学園チャンネルにカッター遠漕に加え溶接実習をアップしました。
生徒のがんばりをご覧ください!
https://www.youtube.com/channel/UCsItlPZhzc98RK7zhYqUOow
魚群探知機を開発したメーカー、フルノ電気。
その古野さんをお呼びして最新の魚探、レーダーなどの機器を紹介してもらいました。
さて、学園の操船シュミレーター室に魚探などがあります。
しかし、老朽化しています。
だから、こんな講義をやるんですね。
・・・と例年書くんですが、今年はちょっと違います。
予算が付いて、最新機器を導入します!
生徒が使うのは二学期になりそうです。
また、ブログでご紹介します。
お楽しみに!
それと、実習の様子。
船が接岸するときにロープを岸壁に渡します。
ロープを何メートルも投げることはできません。
そこでやるのがこれ。
ロープに細いヒモをつけ、さらにゴムボールなどをつけます。
このボールをグルグル回して遠心力で船から岸壁に投げます。
もちろん、実際にやる作業ですよ。
学園の見学、お待ちしてます。
詳しくはホームページをご覧ください。
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
6月の見学会は29,30日です。
8/17、18はオープンキャンパスもありますよ!
園長のつぶやき
漁師を希望するようになる「きっかけ」がいくつかあります。
でもキーワードは
楽しい
かっこいい
の二つに集約されるようです。
釣りが好きな人が、漁師を考える場合が「楽しい」です。
そして、テレビ番組などに登場した漁師を「かっこいい」と思うなどです。
きっかけは、それで良いと思います。
しかし、職業としての漁師は「楽しい」だけではありません。
そして「かっこいい」漁師になるのも簡単ではありません。
学園の見学では、楽しい以外のことや、かっこよくなるための苦労もお話ししています。
それで、漁師になるのを辞めてしまう人もいるでしょう。
でも、入学してから「思ったのと違った」って人が毎年いるんですよ。
だから、大変なこともなるべくお話ししています。
漁業には苦労の少ないレベルの低い仕事もあります。
でも、学園生は一流の漁師を目指して欲しいと思います。