感想

バラとおわら風の盆と釣りなどの雑記

飯山‥赤茶色の街

2009年08月21日 | 雑記
北信濃、飯山市は雪国である。
かつての街道沿いの中心街は雁木通りがあったが、今はその名残が一部で見られるだけである。
仏壇の店が軒を並べる愛宕町通りは近年になり雁木がリニューアルされ趣はややないものの、ミニアーケード街のように濡れずに仏壇や仏具を見てまわることが出来る。
写真はそこからやや離れた、JRと信濃川との間を平行に走る広い旧道で、
昔ながらの雁木を見ることができる。
やや暖かい雪国の特徴でもある道路にある融雪パイプが経年により内部が錆びつき、鉄分が流れ出たことによるアスファルト道路の水焼けが、太陽が高い日中でも夕陽に照らされたようににぶい赤茶色に染められている。
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