感想

バラとおわら風の盆と釣りなどの雑記

天正使節団の音楽

2008年08月04日 | 雑記
 永島志基のコンサートにて、中世のギター、ヴィウエラのレプリカ(本物は世界に2つしかない)の曲を聴く。
 神聖ローマ帝国初代皇帝に捧げた曲「皇帝の歌」/L.ナルバエスで、信長によって派遣された天正使節団が帰国後、この楽器で、秀吉の御前で演奏したとの説が有力な曲で、皇帝を讃えた曲ではあるがどことなく哀調を帯びた響きです。
志基さんのお父上は、柔道一直線の作者、マンガ家の永島慎二さんで、志基さん自身も絵が上手で、余技で雑誌「現代ギター」に4コママンガを連載されていました。

8月2日
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする