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バラとおわら風の盆と釣りなどの雑記

富士山と夕陽

2008年02月14日 | 東京






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St Luke's Towerより

2008年02月14日 | 東京
11日の夕方、佃島から佃大橋を渡り聖路加ガーデンのセントルークスタワーに登ってみました。47階の無料展望台に入ると、西側窓に何人ものカメラマンがカメラを構えており、先を見るとちょうど夕陽が富士山に沈む光景が写っていました。唯一空いている一角に自分も陣取ると、隣の方が「いよいよですね」と期待を込めた言葉で話しかけてきました。私は最初は何のことか分かりませんでしたが、すぐにダイヤモンド富士を撮りにきている人たちなのだということが分かりました。ダイヤモンド富士とは富士山山頂に沈む夕陽や朝日が光輝く様を言うらしのですが、ちょうど今頃この位置がいいのだということでした。後日国交省のHPを見ると、当日は少し山頂からはずれて陽が落ちましたので、正確にはダイヤモンド富士ではなかったのですが、カメラマンのほか、多くの見物の人が歓声を上げていました。さてその場で夕陽が沈む富士山の写真をどう撮るか分かりませんでしたので、隣の方を見ると、望遠レンズを伸ばしていましたので、富士山を中心に撮るのだと思い自分も真似をしてみましたが、あまりいい構図になりませんので、自分は手前の東京タワーやビルをメインでダイヤモンド富士はおまけというアングルの写真ばかりとなり、またダイヤモンドの所以の富士山頂が星型に光る様見られませんでしたので(未熟のため技術的に写せなかったのかも)これでいいのかという思いもありましたが一応載せてみたいと思います。

セントルークスタワーの47階は200mの高さにあり、さほど広くない展望台ですが、椅子もあり、また都内の眺望が良く空調も入っていますので、散歩の休憩にはちょうど良いところでした。このタワーを含め聖路加ガーデンは建築の大先生による平成の名建築に数えられますが、対岸の大川端リバーシティとともに隅田川を挟んだ景色・特に夜景はすばらしいものがあります。
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