くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

神戸に野球を観に行くのこと。

2009年06月03日 00時32分53秒 | 旅に出たり。

ブログ仲間のyu-koさんといっしょに、神戸に野球観戦旅行に行ってきました。

関西(っていうか京都)には何度も行ったことがあるのですが、神戸は初めて。
野球も楽しみでしたが、初めての神戸もとても楽しみでした。
新幹線に乗っていざ神戸へ。
ホテルに荷物を置いて、すぐに観光に出かけました。


まずは、北野異人館街にある「香りの家オランダ館」へ。
ここでは、オランダの民族衣装を着ることができるというので、行ってみました。
そもそもは旧オランダ総領事邸だったという建物。その人に合った世界で1本だけのオリジナル香水を調合してくれることから、「香りの家」というようです。
と言いつつ香水は作らなかったのですが、館の中を見学して、オランダ人コスプレをしました。



応接間の写真です。
こんな感じで、どのお部屋でも可愛らしい調度品が見られました。
オランダ人コスプレは楽しかったのですが、木靴のサイズが大きくて…。足を引きずらないと歩けなくて、歩くたびに二人して「ズズズーッ」と、他の観光客が驚くほどの大きな音をたてるのが面白かったです。


このあとは、タクシーの運転手さんオススメの「イタリア館」へ。
(タクシーには乗らなかったのに、とても親切な運転手さんでした。神戸の好感度UP!!)

「イタリア館」は、正しくは「プラトン装飾美術館」というのだとか。
「装飾美術館」というだけあって、私のような素人でも「こりゃすごい!!」と思うような調度品や美術品がずらり。
しかも、日本人のオーナーが別棟(昔はメイドさんのお住まいだったそう)に住んでおり、母屋のダイニングルームではちょっとしたパーティもできるとか。TRT西の幹事さん、ここでオフ会しませんか?うふ。

 

最初の写真はパウダールーム。
ずらりと並ぶ大きな香水の瓶は、実際の香水の瓶と同じ形をしたもので、店頭見本に使っていたものだとか。
パーティーが行われるときは、女性用として実際に使われているそうです。そのため、トイレだけは現代風にウォシュレット。

次の写真は寝室。
半天蓋のベッドが素敵でした。

館の中は、勝手に見て回ることもできますが、蝶ネクタイをつけた執事風のガイドさん(オーナー?)の解説を聞きながら回るのが面白かったです。
アンティークの調度品の他、ミレーやコクトーの自筆デッサンやら年代物のワインやらロールスロイスやら、いろいろとゴージャスなお館でした。

見学のあとは、プール付きのお庭に面したテラスでコーヒーとケーキをいただきながらひと休み。
頼んだアイスカフェラテは、メイドさんがお席で仕上げをしてくれました。
イタリア館、確かにオススメです!


そして、ようやく本来の目的地・スカイマークスタジアムへ。
とても綺麗な球場でした。



思いのほかベイスターズファンが多く、レフト側の席はほとんどベイファン。
全体の雰囲気もよく、ちょっとオリックス(とオリックスファン)が好きになりました。(実はパ・リーグで一番関心がない球団だったのですけど…選手も少し覚えました。)

試合自体は、6-4でベイスターズ敗北…。
結果は残念でしたが、9回に吉村の満塁ホームランを観ることができたのは幸せでした。
今年の吉村は、あまりホームランを打っていないので、これをきっかけにどんどん量産していってほしいです。


そして、本当に偶然だったのですが、宿泊先がベイスターズの選手と一緒でした。
たまたま、エレベーターでジョンソンに遭遇し、さらにロビーで三浦や木塚、ウォーランドなど投手陣にも遭遇。
これには大興奮! 
寝られないかと思ったのですが、疲れていたらしく、しっかり寝られました。てへ。


二日目に続く…。



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コメント (3)
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