ブログ仲間のyu-koさんといっしょに、神戸に野球観戦旅行に行ってきました。
関西(っていうか京都)には何度も行ったことがあるのですが、神戸は初めて。
野球も楽しみでしたが、初めての神戸もとても楽しみでした。
新幹線に乗っていざ神戸へ。
ホテルに荷物を置いて、すぐに観光に出かけました。
まずは、北野異人館街にある「香りの家オランダ館」へ。
ここでは、オランダの民族衣装を着ることができるというので、行ってみました。
そもそもは旧オランダ総領事邸だったという建物。その人に合った世界で1本だけのオリジナル香水を調合してくれることから、「香りの家」というようです。
と言いつつ香水は作らなかったのですが、館の中を見学して、オランダ人コスプレをしました。
応接間の写真です。
こんな感じで、どのお部屋でも可愛らしい調度品が見られました。
オランダ人コスプレは楽しかったのですが、木靴のサイズが大きくて…。足を引きずらないと歩けなくて、歩くたびに二人して「ズズズーッ」と、他の観光客が驚くほどの大きな音をたてるのが面白かったです。
このあとは、タクシーの運転手さんオススメの「イタリア館」へ。
(タクシーには乗らなかったのに、とても親切な運転手さんでした。神戸の好感度UP!!)
「イタリア館」は、正しくは「プラトン装飾美術館」というのだとか。
「装飾美術館」というだけあって、私のような素人でも「こりゃすごい!!」と思うような調度品や美術品がずらり。
しかも、日本人のオーナーが別棟(昔はメイドさんのお住まいだったそう)に住んでおり、母屋のダイニングルームではちょっとしたパーティもできるとか。TRT西の幹事さん、ここでオフ会しませんか?うふ。
最初の写真はパウダールーム。
ずらりと並ぶ大きな香水の瓶は、実際の香水の瓶と同じ形をしたもので、店頭見本に使っていたものだとか。
パーティーが行われるときは、女性用として実際に使われているそうです。そのため、トイレだけは現代風にウォシュレット。
次の写真は寝室。
半天蓋のベッドが素敵でした。
館の中は、勝手に見て回ることもできますが、蝶ネクタイをつけた執事風のガイドさん(オーナー?)の解説を聞きながら回るのが面白かったです。
アンティークの調度品の他、ミレーやコクトーの自筆デッサンやら年代物のワインやらロールスロイスやら、いろいろとゴージャスなお館でした。
見学のあとは、プール付きのお庭に面したテラスでコーヒーとケーキをいただきながらひと休み。
頼んだアイスカフェラテは、メイドさんがお席で仕上げをしてくれました。
イタリア館、確かにオススメです!
そして、ようやく本来の目的地・スカイマークスタジアムへ。
とても綺麗な球場でした。
思いのほかベイスターズファンが多く、レフト側の席はほとんどベイファン。
全体の雰囲気もよく、ちょっとオリックス(とオリックスファン)が好きになりました。(実はパ・リーグで一番関心がない球団だったのですけど…選手も少し覚えました。)
試合自体は、6-4でベイスターズ敗北…。
結果は残念でしたが、9回に吉村の満塁ホームランを観ることができたのは幸せでした。
今年の吉村は、あまりホームランを打っていないので、これをきっかけにどんどん量産していってほしいです。
そして、本当に偶然だったのですが、宿泊先がベイスターズの選手と一緒でした。
たまたま、エレベーターでジョンソンに遭遇し、さらにロビーで三浦や木塚、ウォーランドなど投手陣にも遭遇。
これには大興奮!
寝られないかと思ったのですが、疲れていたらしく、しっかり寝られました。てへ。
二日目に続く…。