『自ら引き金を引こうとしないなんて、罪の意識すら持つ気がないのか!?』
アロウズの凶行を再確認させられるマイスター達。
カタロンとの合流がもたらしたものとは?というお話でした。
カタロンのアジトには、オートマトンがキルモードで投下され、戦闘員と非戦闘員の区別なく多数の死者を出す結果に。
その惨状と重ねるように、マリナ達の帰還したアザディスタンが燃やされている様子が映されたラストは見事な演出でしたね。
冒頭で登場した人物が、やはりサーシェスだったと判明する重要な場面でしたが、刹那達の乗る輸送機も発見されたということでしょうか?
次週が気になります。
また、セルゲイとの養子縁組を了承し、『私は幸せ者だ・・・。』と呟いたピーリスでしたが、その直後に虐殺作戦の実行部隊の一員として出撃させられ、激しい後悔に襲われるというシーンも印象深かったですね。
『私は超兵、戦うための存在・・・。そんな私が、人並みの幸せを得ようとした。これはその罰なのですか?大佐・・・。』
人間らしく成長したからこそ、このような考えを抱けるようになったピーリスですが、この事件がきっかけで、自分の感情を閉ざしてしまうようになったりしないか心配です。
果たして無事にセルゲイをパパと呼べる日は来るのでしょうか?
ちなみに、アンドレイは家庭を顧みず、母親をみすみす殺してしまったも同然だとセルゲイを恨んでいるようですが、ちょっと某有名料理アニメの親子を連想してしまったりww
連想といえば、沙慈が車で脱走しようとするシーンに、初代ガンダムのアムロのイメージを重ねてしまい、ニヤニヤでした。
『君は、戦う目をしていない。』と語ったセルゲイが、『良い目をしている。』と語ったランバ・ラル風に感じられてさらにツボでした。
話のわかる軍人として協力を要請するセルゲイでしたが、それを盗み聞いた部下がアロウズに報告してしまうというところに、一枚岩でない連邦、ひいては強大な支配力を持つアロウズの力の一端が垣間見える辺りも芸が細かかったですね。
自分の無責任な行動が、大惨事を招いてしまった沙慈ですが、自分の信念の元に武力介入を行なっていたマイスターズ達との対比が浮き彫りにされていましたね。
今までは糾弾するだけだった沙慈が、次回以降どのように行動するかが見ものですね。
やはり、受け入れ先も壊滅状態になってしまったことですし、当分は同行路線になりそうな気がします。
当のマイスターズ達は、それぞれが色んな表情や感情を見せてくれたことが印象的でした。
自分の子供時代を思い返しつつ、戦いへの覚悟を新たにする刹那は、その決意の固さを感じさせてくれました。
そんな刹那に、『なんなら、そのまま帰ってこなくても良い。』と本気とも冗談とも取れるような発言をするティエリアは、アレルヤの質問にもさらにジョークで返すという心の余裕を見せてくれました。
アロウズの非道な行いに激怒し、感情を爆発させるライルには、今までどちらかといえば斜に構えた態度ばかりだった彼が、本当は熱い魂を持っているということを実感させてくれました。
『自ら引き金を引こうとしないなんて、罪の意識すら持つ気がないのか!?』
というアレルヤの言葉は、リボンズやリューミンといった、影でうごめく者達にも共通するものが感じさせられました。
また、ミスターブシドーの名セリフが増えたことも忘れちゃ駄目ですねww
『断固拒否する!私は司令部より独自行動の許可を得ている・・・。つまりは「ワンマン・アーミー」、たった一人の軍隊なのだよ!』
と、カティの指揮下に入ることを拒否したかと思えば、
『私は抜けさせてもらう!・・・興が乗らん!』
と、自らの武士道に背く作戦から離脱してしまったりと、まさに「自由なる事、ハムの如し!」でしたww
これからも愛すべき名セリフを生み出していって欲しいですね。
次回、第6話、『傷痕』も見逃せませんね。
戦力の建て直しや今後の方針など、目的が明確になって来そうで楽しみです。
マリナと刹那ももう少し一緒にいられると良いのですが。
先週の予告を見たときは、もう少しラブなイベントが起こるのかと勝手に予想していたのですが、笑顔を見せた相手は子供達だったのでちょっと残念。
アロウズの凶行を再確認させられるマイスター達。
カタロンとの合流がもたらしたものとは?というお話でした。
カタロンのアジトには、オートマトンがキルモードで投下され、戦闘員と非戦闘員の区別なく多数の死者を出す結果に。
その惨状と重ねるように、マリナ達の帰還したアザディスタンが燃やされている様子が映されたラストは見事な演出でしたね。
冒頭で登場した人物が、やはりサーシェスだったと判明する重要な場面でしたが、刹那達の乗る輸送機も発見されたということでしょうか?
次週が気になります。
また、セルゲイとの養子縁組を了承し、『私は幸せ者だ・・・。』と呟いたピーリスでしたが、その直後に虐殺作戦の実行部隊の一員として出撃させられ、激しい後悔に襲われるというシーンも印象深かったですね。
『私は超兵、戦うための存在・・・。そんな私が、人並みの幸せを得ようとした。これはその罰なのですか?大佐・・・。』
人間らしく成長したからこそ、このような考えを抱けるようになったピーリスですが、この事件がきっかけで、自分の感情を閉ざしてしまうようになったりしないか心配です。
果たして無事にセルゲイをパパと呼べる日は来るのでしょうか?
ちなみに、アンドレイは家庭を顧みず、母親をみすみす殺してしまったも同然だとセルゲイを恨んでいるようですが、ちょっと某有名料理アニメの親子を連想してしまったりww
連想といえば、沙慈が車で脱走しようとするシーンに、初代ガンダムのアムロのイメージを重ねてしまい、ニヤニヤでした。
『君は、戦う目をしていない。』と語ったセルゲイが、『良い目をしている。』と語ったランバ・ラル風に感じられてさらにツボでした。
話のわかる軍人として協力を要請するセルゲイでしたが、それを盗み聞いた部下がアロウズに報告してしまうというところに、一枚岩でない連邦、ひいては強大な支配力を持つアロウズの力の一端が垣間見える辺りも芸が細かかったですね。
自分の無責任な行動が、大惨事を招いてしまった沙慈ですが、自分の信念の元に武力介入を行なっていたマイスターズ達との対比が浮き彫りにされていましたね。
今までは糾弾するだけだった沙慈が、次回以降どのように行動するかが見ものですね。
やはり、受け入れ先も壊滅状態になってしまったことですし、当分は同行路線になりそうな気がします。
当のマイスターズ達は、それぞれが色んな表情や感情を見せてくれたことが印象的でした。
自分の子供時代を思い返しつつ、戦いへの覚悟を新たにする刹那は、その決意の固さを感じさせてくれました。
そんな刹那に、『なんなら、そのまま帰ってこなくても良い。』と本気とも冗談とも取れるような発言をするティエリアは、アレルヤの質問にもさらにジョークで返すという心の余裕を見せてくれました。
アロウズの非道な行いに激怒し、感情を爆発させるライルには、今までどちらかといえば斜に構えた態度ばかりだった彼が、本当は熱い魂を持っているということを実感させてくれました。
『自ら引き金を引こうとしないなんて、罪の意識すら持つ気がないのか!?』
というアレルヤの言葉は、リボンズやリューミンといった、影でうごめく者達にも共通するものが感じさせられました。
また、ミスターブシドーの名セリフが増えたことも忘れちゃ駄目ですねww
『断固拒否する!私は司令部より独自行動の許可を得ている・・・。つまりは「ワンマン・アーミー」、たった一人の軍隊なのだよ!』
と、カティの指揮下に入ることを拒否したかと思えば、
『私は抜けさせてもらう!・・・興が乗らん!』
と、自らの武士道に背く作戦から離脱してしまったりと、まさに「自由なる事、ハムの如し!」でしたww
これからも愛すべき名セリフを生み出していって欲しいですね。
次回、第6話、『傷痕』も見逃せませんね。
戦力の建て直しや今後の方針など、目的が明確になって来そうで楽しみです。
マリナと刹那ももう少し一緒にいられると良いのですが。
先週の予告を見たときは、もう少しラブなイベントが起こるのかと勝手に予想していたのですが、笑顔を見せた相手は子供達だったのでちょっと残念。
こちらこそお世話になっておりますので、恐縮です。
00の記事に関しては、放送時間帯と自身の都合との兼ね合いで、執筆にかけられる時間や完成した記事をアップできるタイミング、トラックバックを送らせて頂くタイミングなどが毎週まちまちになってしまっているのが個人的な課題なのですが、お言葉を励みに書き続けて行きたいなと思います。
いつも楽しく読ませていただいています
この回、どこまで「アムロ脱走」編と似てるんだろうと思いながら、あれ、セルゲイとの対話の内容は似てないかなと思ってしまいましたが
私の阿呆
そうです。「良い目をしている」があったではありませんか
いや、想起させてくださってありがとうございます
また戦士としての成長を促すラルに対し、君は君のままでいいと言わんばかりのセルゲイに、単に作品が違うというだけでない、「時代の違い」のようなものを感じさせられました。ソーマへの態度にしても、これがこの作品の「カッコイイ中年」なのですね
それでは失礼します
gurimoe自身の勝手な連想ですので、別に公式なオマージュでも何でもないのですが、初代で、ブライトさんに粛清されて、「僕が一番ガンダムを上手く動かせるのに・・・!」(セリフは未確認)的な展開になった後のあたりのところの記憶を思い出したので書いてみました。
コメントを頂いた後思い返してみると、飛び出す時はガンダムで飛び出したはずですから、バギーには乗っていなかったかも知れませんね。
ややこしくてすみません。
砂漠にガンダムを隠して、近くの酒場か何かでランバ・ラルに出逢う訳ですが、アムロが青いジーパン系の服にフードを被っていたような記憶があったもので、みんなの元から抜け出すというシチュエーションと、単純に、その格好の見た目の雰囲気が似ているかな~と思った後、セルゲイが目の話をしていたのと照らし合わせてなんとなくそんな風に思いました。
追いかけてきたフラウ・ボウを送る時がバギーだったかも?
・・・考えれば考えるほどに穴だらけになって来てしまいましたが、ご容赦下さいませ。
gurimoe自身も1ファンとして視聴したり、本を読んだりした後での個人的な感想を綴らせて頂いている次第ですので、お読みいただいた方と全然違う意見になっていることも多々あると思います。
その際は、gurimoeの書いた記事よりも、その方が抱かれた感想の方が、きっとご自身にとって価値のあるものに違いありません。
今後もそのようなスタンスで視聴と感想を続けていきたいなと思っておりますので、もし少しでもお楽しみいただければ幸いです。
また、当ブログだけでなく、トラックバック頂いている多数の皆様のブログを見比べて行かれると、他の捉え方や新発見なども見つかると思いますので、興味がおありでしたらお確かめになってくださいませ。