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境界線上のホライゾン第4話『夜天下の暗躍者』の感想レビュー

2011年10月23日 04時31分54秒 | 現在放映中のアニメ
武神のバトル作画マジパネェっす!回でした。
新名古屋城の地脈炉を暴走させて、いよいよ創世計画がスタート!→でも聖連側もただ黙って見ているわけではなくて、今後も見据えつつ介入を開始→その介入も予測して、忠勝配下の鹿角さんを中心に妨害行動開始!と、様々な思惑が絡み合う政治色の強い展開が見応えありましたね。
2つ目のエンディング曲、『Stardust Melodia』も初お披露目でしたが、どことなくさみしげなメロディーが今後の展開を暗喩しているような…。
世界を相手にした三河最後の花火と、その導きだすものとは?

松平四天王の内、井伊直政は既に公主隠しの被害にあって、いなくなってしまっていたわけですが、今回榊原康政も同じ様に消えてしまうことに。
そこに残されたマークである二境紋(にきょうもん)こそ、公主隠しの現場に残される共通の手掛かりと目されるものなわけですが、現時点では全くの謎だらけといった感じですね。

元信公に仕える武人としてその主命を全うし、最期まで忠を尽くす覚悟を決めた忠勝の姿が格好良かったですね。
彼に仕える自動人形、鹿角もまた忠勝と運命を共にするわけですが、彼女自身も二代に槍の技を指南するほどの腕前&重力制御能力を使いこなす武闘派っぷりが素敵!でした。
娘である二代には自分の判断で動くようにと指示するあたり、今後の武蔵の立ち位置と娘の身を案じる未来への布石を感じさせましたが、それはまた二代の資質を理解し、彼女が一人の武芸者としての道を歩んでいけることを確信した上での行動であったとも思えます。
二代が西国無双の立花宗茂と戦う未来を予感しつつ、自分はそれを見届けることはないだろうと告げる忠勝が渋過ぎるのぜ…。

二代もまた、そんな忠勝達の真意を理解してこれからどうすべきかを慎重に判断しようとしているのが印象的でした。
慌てて忠勝の元へ駆けつけたりせず、事態の推移を見守るとかなかなか真似の出来ることではないと思いますが、それが彼女に何をもたらすのか気になるところです。
酒井学長からは結構本気でアリアダスト教導院入りを打診されていたわけですが、若くして三河警護隊の隊長職を務める彼女が本当に守るべきものは何なのか、その選択を見届けていきたいですね。
とりあえず、場合によっては聖連の指示に従い、武蔵と敵対することも辞さないという覚悟も見せている二代ですが、果たしてそれが正しい選択となるのか?

あと、本田忠勝と言えばこの槍というわけで、「割断」能力を持つ神格武装『蜻蛉切』がいよいよ本格登場。
刃に映したものなら物体でも事象でも真っ二つに!という掟破りな超強い能力を持つアイテムなので、次回のバトルシーンでどのようなアクションが見られるか楽しみ。
(原作だと丁度二代自身が大変な事になっているので色々と感慨深いものがw)

さて、時間軸がトーリ達の肝試しと合わさったわけですが、東の後ろに幽霊っぽい女の子が登場。
仕込みではなく、マジで幽霊?な彼女の正体も気になるところですね。
貴重なロリ枠ポジション(゜∀゜)キタコレ!!と思う間もなく、地脈炉の暴走に合わせて聖連の攻撃が開始。
タイミング的に何らかの関わりがありそうですが…。
地脈炉を暴走させる前に住人は退避させていたわけですし、主だった要員も自動人形と、計画に巻き込まれる人的被害を最小限に抑えようと配慮した上で実行されていることは明白。
元信公の思惑が、どこまで先を読んだものなのかに要注目かと。
…いや、説明待ちなわけですがw

今回も丁寧にやり取りを描いているので原作ファンとしては嬉しい限り。
というか、武神のリアルな挙動が見れただけでロボットもの好きの血が騒ぎます♪
夜が明けて花火が終わった後からが急激に情勢が動き出すところなので、そこまではなんとか見続けて頂きたいところかと。


次回、第5話『月下の卒業者』

誰が何から卒業するのか?
そろそろ号泣回来るかしら…。

境界線上のホライゾン

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