gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

ゲーム・アニメ・ライトノベルの感想サイトを目指します。Twitterでもつぶやいてみたり。

ゼロの使い魔15巻~忘却の夢迷宮(ラビリンス)~の感想レビュー(ライトノベル)

2008年09月21日 13時46分16秒 | ライトノベル・小説
アニメ3期もクライマックスのMF文庫Jのラノベ、ゼロの使い魔(ヤマグチノボル先生原作・兎塚エイジ先生イラスト)15巻~忘却の夢迷宮(ラビリンス)~が発売されました。

今回は特装版としてアニメDVD付きのバージョンが同時発売になっているので、そちらをゲットするのもありかと。
カバーイラストや、あとがきもそれぞれ異なっているので予算に合わせて選択するのが良さそうです。

お話的にはタバサ関連のイベントがメインという印象でした。
タバサのサイトを想う気持ちが確実に大きくなっていく様子に心打たれます。
彼女の内面描写が丁寧に描かれているので、感情移入してしまいました。
サイトには周囲公認の彼女としてルイズがいるので、色々と悩んでしまうタバサが切ないです。

当のサイトはルイズとの『いちゃいちゃ度』がかなりアップしている様子で、今回も新たな名言が飛び出していますので要チェック。
もちろん、バトルで活躍するシーンもアリ。

また、アンリエッタの決意と秘策も今巻の要です。
女王として、平和を守るために彼女が選んだ方法とは?

三者三様に自分に出来る最善を尽くそうとする様子が熱いです。
果たして、ガリア王ジョゼフを倒すことは出来るのか?
事態は意外な結末を迎えるので目が離せません。
予想の少し上を行くストーリー運びと演出が見事です。

お話に一つの区切りが付き、次巻はかなり目が離せない状況になりそうです。
シリーズファンの方は、是非お読みになって下さいませ~。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。