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gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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アルスラーン戦記第4話の感想レビュー

2015年04月26日 23時34分20秒 | 現在放映中のアニメ
ナルサス合流回でした。
ダリューンが呂布なら、ナルサスは孔明みたいな感じでアルスラーン王子の国家安泰だな!という感じではありますが、宮廷画家任命の判断良かったのかw

実際には、策だけではなくて剣も達者な様ですが、剣を使うこと無く敵を退けるほうが何倍も難しいわけで。
彼の策に従ってダリューンが無双すれば向かうところ敵無し!という感じになると良いですね。
というか、初対面の時点からアルスラーン王子の度量や人柄を見抜く気満々のナルサスさん、マジ面接官も真っ青だわーwと思いながら見ていたわけですが、アルスラーン王子の対応は、ナルサス欲しさの小細工というより素の天然であの答えを導き出した部分が大きそうで、そこが怖いところだなぁとw
人心掌握術大事、絶対!

むしろ、はじめからナルサスを引き込むためにわざとカーラーンに見つかりやすいルートを通ってきたダリューンのほうが策士っぽかったですが、それも相手のことを認めているからこそでしょうし、アルスラーンの提案が無くてもいずれは力を借りることが出来ていたかもしれませんね。
悪友いちゃいちゃ美味しいですw
まあ、そこまで時間をかけているわけにも行かないからこそ、ナルサスの人となりを自分で見定めて、あの恩賞を見出したアルスラーン王子のファインプレーなわけですし、今回だけではなく、立派な君主として成長し続けていかなければ、途中で見限られてしまう可能性もありかと。
今のところは、若いのに聡明できちんと色々見えているアルスラーン王子なので大丈夫だと思いますが、父王の様に傲慢な方向に行ってしまわないように、補佐する人々が助言したり諌めていってあげて欲しいですね。
経験不足な今を乗り切れれば、名君となってくれそうなので期待♪

エラムとの間で奴隷問題がふたたび語られましたが、王子本人はエラムに対しても分け隔てなく接していましたし、エラム自身も過去に色々あって簡単に解放云々を口に出しはしないものの、王子に対してキツく当たったりしないのはある程度人柄を認め始めているからなんじゃないかなと。
ナルサスさまラブ!な薄い本とか出ても良さそうな崇拝ぶりでしたが、ツッコミを入れたり、絵の才能については呆れているっぽかったりで、盲目的な信者というわけではなさそうですね。
家事も出来るし、若い平民だけど色々出来る人ポジションということで人気でそうかしら。
尺にゆとりを感じるぐらいの丁寧さなので、セリフこそそんなに多くなかったものの、役どころはある程度察せられてありがたや。

ヴァフリーズが殺されて怒り心頭なダリューンでしたが、ナルサスが落とし穴で追い払ってくれたおかげで冷静さを取り戻せたようで何よりでした。
あそこから全員皆殺し!とかになってもおかしくないレベルの愚弄っぷりでしたし。
というか、一応ナルサスを引き抜きに来た&もしも引きぬかれたら明らかに自分より格上の相手なのにあんな上から目線とか、あの部隊長何考えてるのかちょっとわからないw
それはともかく、1話の王子との鍛錬シーンは何気ない日常の一コマという感じでしたが、実際それがあったからこそ生き延びられたわけで、王子の悲しみには想像を絶するものがありますね。
見せしめのためにあえてむごたらしい殺し方にしたのだろうとは思いますが、いずれ丁重に葬ってあげる機会が訪れるといいなぁ(´;ω;`)ブワッ

カーラーンだけではなく、策に優れたものが居ることにも気付いたみたいですし、いずれ戦場で見えた際には、ナルサスVS仮面の男の計略合戦なんかも見られそうで楽しみ。
このペースだとめちゃくちゃ先っぽいですがw


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