gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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東京レイヴンズ第3話の感想レビュー

2013年10月23日 11時54分33秒 | 現在放映中のアニメ
原作1巻のエピソード完結&舞台は東京へ!回でした。
まさか北斗版板野サーカスが見れるとは予想外で(・∀・)ニヤニヤでしたねw
地の文ではけっこうやんちゃな性格だった北斗ですが、映像版では細かな仕草にそれが表れていてよかったかと。

鈴鹿の泰山府君祭は結局失敗に終わったわけですが、兄に首を締められながらも自分の死より兄の蘇生を願う姿には彼女なりの純真さが感じられましたね。
式神のほうの北斗を殺された春虎でさえ、その様子には感じ入るものがあったご様子。
もっとブチ切れて復讐の鬼!みたいな感じになってもおかしくない場面ではありましたが、そうはならなかったところに春虎の性格がにじみ出ているような気がしました。

ぶっちゃけ、土蜘蛛達装甲鬼兵の強さは半端無かったですが、鈴鹿自身は泰山府君祭の儀式を継続しなければならなかった分、戦闘に大々的に参戦しなかったことも春虎達には有利に働いたかなと。
北斗自身の能力がものすごかったとはいえ、夏目も完全にコントロールできていたわけではありませんし、春虎が剣で突撃する所に本気の鈴鹿の妨害まで加わっていれば、もっと近付くのにも苦労するところだったかもしれませんね。
十二分な才能を持ちつつも、本格的な戦闘を前にテンパりがちだった夏目を、呪術関係には素人ながらもそれなりに修羅場をくぐってきたことのある春虎が式神としてサポートする様子は初々しかったですし、使い方は未熟ながら春虎の霊力そのものはなかなかのものだったからこそ、土蜘蛛からの攻撃を捌いて弱点をさらけ出させる事が出来たのではないかと。
自分は原作を読んでいるのでそう解釈したがっているという部分もありますが、アニメで初見の人もなんとなくそう感じれるような演出になっていたように思います。
随分あっさり勝利したように見えますが、鈴鹿が十二神将のひとりであることを考えれば、ものすごく危ない綱渡りだったのは間違いないですし、プロの呪捜官達ですら圧倒されてしまうほどの相手に引けを取らなかった夏目のポテンシャルも相当なものだったことが伺えますね。
鈴鹿の身柄がその後どうなったか?の部分があまり描かれていなかった様な気がしましたが、今後どう絡んでくるのか楽しみですね。
兄の方も…ゴニョゴニョw

一連の事件を経て陰陽術について学ぶ覚悟を決めた春虎でしたが、人間として一皮むけたのとは裏腹に乙女心の理解力はまるで進歩が無かったりw
これではバカ虎呼ばわりも仕方ない感じですのう(*´∀`*)ポワワ
むしろ、とある霊災のせいで見鬼の才があった冬児には、北斗の正体が式神であることはバレていたわけですが、春虎から事情を聞き、初めて会った夏目を見て全ての事情(=式神の北斗を操っていたのは春虎の事が好きで好きでたまらず、正体を隠して会いに来ていた夏目)にも納得いったご様子。
北斗にプレゼントしたはずのピンクのリボンが今は夏目の髪をまとめている事もその証拠なわけですが、気付きそうで気付かない春虎を見て夏目がヤキモキしてしまうのも仕方ないですね。
さっさと言っちゃいなYO!という感じですが、北斗の姿で事実上の告白までした夏目的には、心の整理がつかない部分もありますし、ラブコメ的にはそのほうが色々盛り上がりそうなのも事実w
冬児が今後、ふたりをどうフォローしてくれるのかも含めて見守っていきたいところですね。

これでようやく陰陽塾入塾&“東京”レイヴンズになっていくわけですが、ここに来てようやく本作が男装女子がヒロインの作品であることが判るギミックには驚かされましたね。
ここまででは巫女服イメージが強い夏目ですが、むしろ巫女服とかレアだからw
流石にあの容姿だとクラスメイト達にすぐ気付かれそうなものですが、夏目が女子だと知っているのは春虎と冬児以外には居ないという状況自体も面白いですし、視聴者的には夏目の恋する乙女心を見て(・∀・)ニヤニヤ出来るポイントがめちゃくちゃ多いので、ヒロインとしての魅力が損なわれることもないはず。
ましてや、予告のみの登場だったコンが次回からいよいよ本編にも!ということでテンション上がって来ますね。
学園モノとしての面白さも加わり、人間関係が複雑化していく中、回想でチラリと描かれていた土御門夜光にまつわる謎も少しずつ明かされていく&大きな事件が次々と巻き起こる展開に期待したいところです。


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