オーディションに納得行く者、行かない者回でした。
というか、夏紀の呼び出しがすわ、焼入れか！？ぐらいの緊張感に((((；゜Д゜))))ガクガクブルブルでしたが、普通にフェイクだったでござるの巻。
セリフや応援書き込みもそうですが、あのやわらかな表情と優しい眼差しは心根の綺麗な証拠やでぇ！(*´∀｀*)ポワワ
中学時代の久美子も、ユーフォ経験の長さから先輩を押しのけてオーディションで選抜されていたわけですが、それまで仲良しだったと思っていたはず（写真で並んで写っているので）の先輩が豹変してしまったのはトラウマになっても仕方ないところかなと。
ダメ金を取った時は久美子も3年生だったと思うので、そのトラウマもだいぶとれていたのかも知れませんが、高校でまた、あの時と同じような状況に陥ったことで物凄くテンパッてしまったのは可哀想でしたね。
相手が夏紀ので良かったというか、性格キツそうに見えた彼女の評価もうなぎのぼりかと(*´∀｀*)ポワワ
付け焼き刃ながらも必死に練習を重ねた夏紀でしたが、そんなメッキをしっかり見抜いた時点で、滝先生の審査役としての眼力は大したものだということが証明された形でもあるかと。
一方、優子が空気を読まずに、というか、香織先輩のためにあえて空気をぶち壊してでもオーディションの不公平さをアピールしにいったわけですが、ずっと気丈に振る舞いながらも顔が半泣き状態だった香織先輩の悔しさがよく伝わってきましたね。
落ちたはずのソロパートの個人練習をしていたあたり、未練があったのは間違いないですし、それが最後の挙手にもつながってくるわけで。
最後のチャンスとは言え、これ以上空気を悪くしてしまう可能性を押してでも再審査を求めに行ったのは、個人的には潔くない気もしましたが、それだけ情熱と執念を持って練習に励んできた結果だとも思えますし、彼女がきちんと納得出来る演奏をして欲しいところかと。
また、麗奈がぶちギレていたのは優子のやり口に対してであって、香織先輩に対してはそこまで拒否反応を示しているわけではなかったですが、それは彼女自身が自分の演奏技術に揺るぎない自身と誇りを持っていたからこそでしょうね。
香織先輩がどんな演奏を披露しようと、それより凄い演奏が出来れば、自然と結果は出るわけで。
まして、小さい頃から滝先生ラブ！だった麗奈なので、そんな滝先生のやり方を批判する優子にぶちギレるのも素直な反応かと。
好きだから贔屓して欲しい、ではなくて、滝先生の高みに追いつけるように自分を高めていくのが麗奈のスタイルだと思うので、優子の批判自体がそもそも的外れなわけですが、問題は個々人間の争いではなく、その場に漂う不信感の空気という罠。
あの滝先生も激おこプンプン丸になってしまうほどに弛緩した空気は、冒頭のヘタレ吹部に逆戻りしてしまったかのようでしたが、その辺りをきちんと切り替えられるプロではなく、高校生の部員達なので染まりやすいのもやむなしかしら。
とりあえず、百合特有のストレス解消法（違 な久美子とのハグで麗奈も元気成分を補充できたと思いますし、心機一転頑張って欲しいですね。
麗奈が傷ついている時に、そっと追いかけて寄り添ってあげる久美子は本当にええこやでぇ！
そんな中、完全に我関せず状態だったのがあすか先輩でしたが、心の底からどうでもいい( ー`дー´)キリッというセリフがどれくらいの純度の発言なのかが気になるところですね。
久美子と別れた後に、香織先輩の元へ話に行ったあたりは、やはり同学年のよしみ的な思いもあるのかしら？と一見見えましたが、果たして？
ぶっちゃけ、あすか先輩のなにか有りげな伏線については2期以降まで引っ張る系の要素なのがアレですが、そんなあすか先輩に頼ることが出来ない状況で、部長が頑張って吹部員たちをまとめていこうとする姿に彼女の成長が見られて良かったです。
むしろ、部長のほうこそ、香織先輩の肩を持ってあげたいと少なからず思っていてもおかしくなさそうですが、そこをあえて公平に意見を聞こうとするあたりも好感度高し。
さて、再審査を行う滝先生の案が本当に良い結果を生むかどうかは予断を許さないわけですが、あのまま閉塞した状態で練習を続けるのは無理がありましたし、むしろあのままの状況で大事な練習期間を棒に振ってしまったのは、顧問としての未熟さもあったかしら。
そこをフォローしてあげたのが教員歴の長い軍曹先生のひとことだった、ということなんでしょうね。
滝先生に音楽という言葉の本来の姿を思い起こさせることで、音響の優れたホールで再オーディションを行うという方法を思いついたわけですから、補佐役のトスとしては最上のものだったかと。
再オーディションについては、原作小説だと、ホールでの練習中に香織先輩自ら直訴！みたいな形だった印象なので、アニメ版だとかなり経緯が違って見えましたが、各キャラの個性をより深く掘り下げるための演出だと思うので満足度が高かったです。
夏紀の扱いについてもかなり( ；∀；) イイハナシダナーな雰囲気でまとめられていましたし、そのあたりは流石京アニ♪だったかと。
再オーディション本番についても、ページ数的には一瞬で決着が着いた気がしましたが、折角のアニメですし、演奏シーンもたっぷりやってくれそうで楽しみ。
これはハルヒの時のバンド演奏回みたいな神イベント回になる可能性も十分あるで！
宝島社公式サイトへはこちらから
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セリフや応援書き込みもそうですが、あのやわらかな表情と優しい眼差しは心根の綺麗な証拠やでぇ！(*´∀｀*)ポワワ
中学時代の久美子も、ユーフォ経験の長さから先輩を押しのけてオーディションで選抜されていたわけですが、それまで仲良しだったと思っていたはず（写真で並んで写っているので）の先輩が豹変してしまったのはトラウマになっても仕方ないところかなと。
ダメ金を取った時は久美子も3年生だったと思うので、そのトラウマもだいぶとれていたのかも知れませんが、高校でまた、あの時と同じような状況に陥ったことで物凄くテンパッてしまったのは可哀想でしたね。
相手が夏紀ので良かったというか、性格キツそうに見えた彼女の評価もうなぎのぼりかと(*´∀｀*)ポワワ
付け焼き刃ながらも必死に練習を重ねた夏紀でしたが、そんなメッキをしっかり見抜いた時点で、滝先生の審査役としての眼力は大したものだということが証明された形でもあるかと。
一方、優子が空気を読まずに、というか、香織先輩のためにあえて空気をぶち壊してでもオーディションの不公平さをアピールしにいったわけですが、ずっと気丈に振る舞いながらも顔が半泣き状態だった香織先輩の悔しさがよく伝わってきましたね。
落ちたはずのソロパートの個人練習をしていたあたり、未練があったのは間違いないですし、それが最後の挙手にもつながってくるわけで。
最後のチャンスとは言え、これ以上空気を悪くしてしまう可能性を押してでも再審査を求めに行ったのは、個人的には潔くない気もしましたが、それだけ情熱と執念を持って練習に励んできた結果だとも思えますし、彼女がきちんと納得出来る演奏をして欲しいところかと。
また、麗奈がぶちギレていたのは優子のやり口に対してであって、香織先輩に対してはそこまで拒否反応を示しているわけではなかったですが、それは彼女自身が自分の演奏技術に揺るぎない自身と誇りを持っていたからこそでしょうね。
香織先輩がどんな演奏を披露しようと、それより凄い演奏が出来れば、自然と結果は出るわけで。
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あの滝先生も激おこプンプン丸になってしまうほどに弛緩した空気は、冒頭のヘタレ吹部に逆戻りしてしまったかのようでしたが、その辺りをきちんと切り替えられるプロではなく、高校生の部員達なので染まりやすいのもやむなしかしら。
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久美子と別れた後に、香織先輩の元へ話に行ったあたりは、やはり同学年のよしみ的な思いもあるのかしら？と一見見えましたが、果たして？
ぶっちゃけ、あすか先輩のなにか有りげな伏線については2期以降まで引っ張る系の要素なのがアレですが、そんなあすか先輩に頼ることが出来ない状況で、部長が頑張って吹部員たちをまとめていこうとする姿に彼女の成長が見られて良かったです。
むしろ、部長のほうこそ、香織先輩の肩を持ってあげたいと少なからず思っていてもおかしくなさそうですが、そこをあえて公平に意見を聞こうとするあたりも好感度高し。
さて、再審査を行う滝先生の案が本当に良い結果を生むかどうかは予断を許さないわけですが、あのまま閉塞した状態で練習を続けるのは無理がありましたし、むしろあのままの状況で大事な練習期間を棒に振ってしまったのは、顧問としての未熟さもあったかしら。
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滝先生に音楽という言葉の本来の姿を思い起こさせることで、音響の優れたホールで再オーディションを行うという方法を思いついたわけですから、補佐役のトスとしては最上のものだったかと。
再オーディションについては、原作小説だと、ホールでの練習中に香織先輩自ら直訴！みたいな形だった印象なので、アニメ版だとかなり経緯が違って見えましたが、各キャラの個性をより深く掘り下げるための演出だと思うので満足度が高かったです。
夏紀の扱いについてもかなり( ；∀；) イイハナシダナーな雰囲気でまとめられていましたし、そのあたりは流石京アニ♪だったかと。
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