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涼宮ハルヒの憂鬱第22話『涼宮ハルヒの溜息Ⅲ』の感想レビュー(2期新作)

2009年08月28日 02時11分36秒 | 今まで見てきたアニメ
映画メイキング回その3ですね。
表情豊かに喋るハルヒと、無理矢理とはいえ主役で大活躍のみくる、ふとした仕草が儚げで妙に印象的な長門、と、三者三様の魅力が見所かと。
さらには、ようやくお待ちかねの鶴屋さん登場で、めがっさテンションあがりましたっさ~♪
三 (/ ^^)/

モデルガンを使って全く違うシーンが追加されるのかと少し期待していましたが、普通にポシャってお蔵入りにww
その都度その都度キョンに確認のアイコンタクトをとる長門が可愛いですが、ハルヒの指示はどれもみくるを顔面蒼白にさせるレベルのプチ拷問と化しているのがニヤニヤでした。
いや、ハルヒ自身には悪気のかけらも無いのでしょうが、構図だけ見るとちょっと引いてしまうくらいの傍若無人っぷりでしたね(汗)。

例のコンタクトからビームが出るようになる展開もお約束でしたが、二期から見出した方ならともかく、ネタバレしているだけに新鮮味が無いのは仕方ないところかも。
全て新たに書き起こされ、セルフリメイク的な内容になっているのだと思えば十分に豪華ですが、もう一驚き欲しかった気もします。

長門の手が痛々しげになってしまっていて可哀想でしたが、本人は今日も無表情なままでしたね。
長門らしいといえばらしいですが、キョンにとっては命の恩人な訳ですから、もう少しいたわってあげても良いかなと。
文句を言わず、あるいは言いながらもハルヒにつきあう一行ですが、それぞれの事情があるとはいえ、よく我慢できるなという気はします。
自身が女優になりたがるなら、まだあしらい方もありそうですが、ハルヒがやりたかったのはあくまで超監督だった訳で、まさに拒否という文字の載っていないルールブック的発言の数々は、傲岸不遜一直線でしたね。

みくるの胸元のほくろをズームインしていたキョンに、ヤキモチっぽく怒ったりと、ちょっと女の子っぽいところも見せてくれましたが、それ以外のわがままっぷりにはキョンも呆れる気持ちの方が大きそうでした。

ミス太陽系も夢じゃない(byキョン)ダイナマイトボディになることを見抜いてみくるを主役に大抜擢した眼力は認めざるを得ないところですが、さすがにもう少し周りの空気は読まないといけませんね。
もっとも、そんな気配りが出来るようなキャラクターではないのもまた事実。
憎まれっ子世にはばかるというか、結果的には映画もみくるファンの需要をある程度満たしたりする事はわかるものの、団長としてもう少し団員の気持ちをくんであげてほしい気はしました。

また、ハルヒだけではなくて、鶴屋さんも鶴屋さんで親友の無体な姿を見て大爆笑wwだったり。
その鶴屋さんを見てデレデレの谷口がまたニヤニヤでした。
古泉とは違った意味の気持ち悪さがあるかも。

最終的にはみくるビーム体質も長門の噛み付きナノマシン注入で解消された訳ですが、その噛んでるシーンは見たかった気もしますね。
キョンが手助けするわけでもなく、キョンが知らない内に知らないところで問題が解決した感じで、あっさりな印象は拭えないかなと。

次週はそのまま1期の映画回に繋いでいけそうな雰囲気ですが、そのまま行くのか、またも別視点となるのか気になります。
放送予定も色々と噂されていますが、早くスッキリしたいところではありますね。




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