咲-Ｓａｋｉ-第２１話『追想』の感想レビュー

優希武双回！もしくは、年下ハーレムを作った福路さんが、初恋の部長と再会してロマンス再燃回（違）でした。
(ノ^^)八(^^ )ノ

個人戦に入ってからは、かなりサクサク進んでいる印象ですが、牌の並びはキチンと画面上に出ているので、麻雀アニメとしてはオーソドックスな展開かもしれませんね。
いや、個人的には百合と過剰演出をバンバン増やしてくれた方が咲らしくて好きですがｗｗ

場合によっては同校メンバー同士の戦いもありうるという事で、今後の組み合わせが気になるところですが、今の所はそれ系の目立った戦いは無かったみたいですね。
池田が福路さんと戦うような展開は見てみたい気がしますが、福路さんは部長に夢中の様ですし、やはり清澄メンバーと他校キャラとのバトルが中心となるでしょうか？

ボーナスステージ宣言もあったように、東であれば敵無し状態の優希ですが、南だと異様な強さを発揮する新キャラの存在もあるようで、まだまだ油断は出来ないでしょうか？
タコス兵糧の続く限り、また、１日目のアドバンテージがある限り、優希の全国進出はかなり濃厚な気がしますが、枠の３人を優希、和、咲といった感じで清澄メンバーが総取り展開もありかも？
ちょっと天狗になっている感のある優希が足元をすくわれないと良いですが…。

和は全中チャンピオンでもありましたし、多数の相手と連戦する展開なら安定して勝ち抜いていきそうですが、どうやら咲はあまりエンジンがかかっていないご様子。
あまりパッとしない成績から、新キャラに圧勝して全国へ！的な大逆転演出が準備されている可能性を感じますが、他に不調の原因があったりするのでしょうか？

というか、団体戦では実績が無くてノーマークだった分、それぞれの打ち筋を貫けた清澄メンバー達ですが、個人戦では他の３人にマークされっぱなし！
かなり不利な条件で勝ち抜かなければならないだけに、普通ならプレッシャーでいっぱいいっぱいとなりそうなところですが、今のところはそれぞれが麻雀を楽しんで打っているので何よりでした。

中でも、悪待ち全開でブイブイ言わせる部長の快進撃は熱かったですね。
念願の団体戦での勝利も実現した分、今の部長はますます何者にもとらわれない彼女自身の麻雀が打てるのかもしれませんね。
透華の様に相性の悪い対戦相手に振り込んでしまうこともなくｗｗ頭角をあらわす部長でしたが、運命の相手がその前に立ちはだかることに。
やはり福路さんと部長の直接対決は外せませんね。

福路さん相手でも気負うことなく、着々と点を増やしていく部長。
部長に勝てず、２位のままでも明日に駒を進められる福路さんでしたが、池田達の声援を思い出し右目を開眼！
(Θ_Θ)
風越のキャプテンとして恥じることのない戦いっぷりで勝利することに。
やはり昔の片思いの相手より、今の恋人達との蜜月を大切に考えた事が、これからの未来へと繋がった…という美しい愛の勝利の方程式（違）だった訳ですが、そんな福路さんのオッドアイを見て部長も愛のメモリーを呼び覚まし、自分から声をかけることに！
昼メロも真っ青な福路さんのヒロインっぷりがニヤニヤでしたね。
流石は京太郎に風越の超綺麗なキャプテン！と記憶されし者ｗｗ

それはともかく、明日ももう一度卓を囲むことになった部長と福路さん。
次回の対決はどちらに軍配が上がるのか楽しみです。
いや、福路さんが最初から最後まで右目を使っていたらめちゃくちゃ強そうな気もしますが、福路さんが悪待ちを完全に読み切るのか、部長が更なる策を見出すのか、まだまだ盛り上がっていきそうで楽しみです。

次回、第２２話、『約束』

約束と言えば、咲と和の一緒に全国に行こう！が思い出されますが２人のお話なのか、違う約束なのか気になるところですね。
南の人も気掛かりです。