gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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れでぃ×ばと7巻の感想レビュー(ライトノベル)

2008年09月12日 00時04分14秒 | ライトノベル・小説
・ピナとみみなのちっちゃい娘代表コンビが表紙の、電撃文庫のラノベ、『れでぃ×ばと!』(上月司先生原作、むにゅう先生イラスト)の7巻の感想レビューです。

たくさんの個性豊かお嬢様達と、執事を目指す主人公のラブコメ作品である『れでぃ×ばと!』シリーズです。
『電撃萌王』誌上で猫屋敷ねこ丸先生による漫画化も話題となっていますね。
このままメディアミックス展開が進んだら、さらに人気が出そうな気がします。
ゆくゆくはアニメ化までされると良いなと個人的に期待しております。

この巻では以下の3つのお話を収録しています。

1、ピナ&みみなが同人誌作りでどたばたするお話。

2、アイシェ&へディエの主従コンビが秋晴を狙って、とある計画を実行するお話。セルニアもゲスト参戦。

3、朋美のお見合い(!)のお話。

それぞれのキャラクターのファンの方には、特に目が離せない巻になりそうです。
女性キャラクターの総数がドンドン増えている、直球のハーレム系作品なので、この系統がお好きな方におすすめです。
ツンデレ、ロリ、天然姉妹、男装、王女、幼馴染(一見腹黒)と、お約束の属性要素をふんだんに取り入れているので、お目当てのキャラも見つかりやすいのではないかと思います。

個人的にはピナのエピソードが、彼女の設定を掘り下げた感があって印象的でした。
一国の王女がバリバリのオタクで・・・というおおもとの設定を受け入れられるかは、人によってアリかナシかが分かれるところだとは思いますが、もしピナの環境や立場が実際にあったと仮定して考えた場合に、彼女が普段どのような気持ちで周囲の人間と付き合っているのか?といった内容について語られているので必見です。
それはそれとして、この同人誌作成のお話には続きがありそうなので、是非今後のエピソードで読んでみたい気がします。

カラーの口絵、本文に挿入される挿絵はもちろんのこと、目次や各話の扉の部分にまでちびキャラが登場するというむにゅう先生のサービス精神には頭が下がります。
表紙のイラストで読んでみようかな?と思った方なら満足すること間違いなしかと。

気になった方はぜひチェックしてみてくださいませ~。





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