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ストライク・ザ・ブラッド9巻の感想レビュー(ライトノベル)

2013年10月15日 19時55分07秒 | ライトノベル・小説
電撃文庫のラノベ、『ストライク・ザ・ブラッド9 黒の剣巫』(三雲岳斗先生原作、マニャ子先生イラスト)が発売中です。
いよいよアニメも始まったということで、今が旬の作品という感じですね。
シリーズ的なコンセプトやらストーリーの方向性、ヒロインの見せ方については原作で既に確立されていますし、キャラデザ&作画安定しそうで楽しみ♪

表紙は、お約束の雪菜。
これが伝説の古城くんのパーカーくんかくんか!スタイルなのかw
なんかもう、読む前からお腹いっぱいというか、リア充爆発し(ry

お話的には、最新リゾート施設・ブルーエリジアムで羽を伸ばす事になった古城くん達ですが、またもや危険と陰謀に巻き込まれてしまい…という、水着回展開です。

アヴローラ編が終わって一段落かと思いきや、早速新たな小学生ヒロインを投入、しかも種族が夜魔とかテンション上がってキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
ロリ担当は既に那月ちゃんがいるわけですが、やはり実年齢相応の幼女需要とかあるんですね、わかります(お

相変わらず鈍感&普通にヤバイ性癖は無い古城くんなので下心はないのですが、今回もさり気なく、且つ、ガッツリと優しさを発揮して乙女心を奪い去っていくフラグ建築士っぷりがぱないの!
ヒロインズも苦労しますなぁ…とは言え、流石に小学生相手に危機感抱く必要はあるのかw

新ヒロインとして登場の六刃・霧葉については、サブタイトルも示している通りの黒雪菜的ポジションなキャラなわけですが、同じ槍使いでもそれぞれの得意分野が違う事もあって、かなり差異があった印象ですね。
むしろ、彼女と直接相対する事になった紗矢華のほうが、ライバル関係強めな印象で盛り上がりました。
クールで非情っぽいキャラなのかと思いきや、意外と…な部分もあったりで、今後も出番がありそうな感じで楽しみ。
もっと速攻で古城くんのハーレムに輿入れするのかと予想していたのですが、そうは紗矢華が卸さなかった的な印象ですね(;゜∀゜)=3ムッハー

というか、個人的にツンデレっぷりが好きな紗矢華ですが、出番的には結構苦労性というか、貧乏くじを引かされているイメージだったので、今回のエピソードでは遺憾なく実力を発揮できて良かったなと。
本気を出したらマジで強かった!という流れなわけですが、敵に回すと恐ろしく、味方につけると頼もしいを地で行く強キャラとして大きく株を上げましたね。
単純なハッカースキル以外でもストーリー的にかなり重要どころになった感のある浅葱といい、まるで雪菜の独走を阻止するかのように大きくテコ入れされたと見ることも出来るでしょうし、俄然、恋の鞘当てが盛り上がってきて善哉善哉♪

被害規模としてはかなり大きなものになりかけた今回ですが、予め様々な思惑が絡んでいる事はほのめかされていましたし、ボス格の敵が小者だった分、比較的安心して眺めていられた感が強かったのは良し悪しだったかなと。
やはり、強大な力と強烈な個性を持った他勢力のキャラが既にたくさん出ているわけですから、こんなところで足踏みしているわけにも行かないというところでしょうね。
獅子王機関関係について掘り下げることで、今後のストーリーを明暗両側から補強するのが狙いだとすれば
、とても有効だったと思いますし、絃神島関連の設定に大きく踏み込んだ内容も、ここまで読み続けてきた読者にとってはとても興味深いところだったのではないかと。
まさに、嵐の前の静けさとも言える状況なんでしょうね。
古城くんの眷獣についても順調に…といった感じですが、全個体が出揃うまでにはまだまだ掛かりそうですし、あと何人、贄となる美少女が増えるのかも楽しみw


気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。

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