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アルスラーン戦記第11話の感想レビュー

2015年06月15日 19時00分51秒 | 現在放映中のアニメ
まずゎ友達から始めょ?な、天然タラシマン爆誕!回でした。(違
女性キャラの少ない本作ですが、男キャラの心をガッチリ掴みに行く王子、マジイケメンやでぇ!
エラムが落馬した時は完全に死亡フラグかと思いましたが、ギーヴの機転で事なきを得て良かった良かった。
判断にシビアなお金大好きマン属性のギーヴにお金よりも価値があると思わせるだけの大器ぶりを見せつけた事は、今後にとって大きなプラスとなってくるでしょうが、大器晩成を早く実現しないと志半ばで倒れることにもなりかねないですから、まずは分散したダリューンたちとの合流を急がないとですね。

銀仮面の若かりし頃が普通に人好きのする少年風に描かれていたのが切なかったですが、父王のあのやつれっぷりは、確かに何者かに毒でも守られてたんじゃないの?ぐらいの不自然なものに見えましたね。
焼け落ちる城から具体的にどうやって脱出したのか?とか、他の協力者とどう知り合うことになったのか?といったあたりも徐々に描かれていくと良いなぁ。
とりあえずは、カーラーンの息子であるザンデを味方につけたことで、ますます万全の体制になったっぽいですね。
ザンデ自身も口だけ達者というわけではなく、斬馬刀っぽい剣でダリューンとガチでやりあえるぐらいの気概を見せてくれたので今後が楽しみ。
あっさり返り討ちパターンかと思ったので予想外でしたが、敗戦から何かを学び取ることの出来るキャラクターなら、今後も王子のまえに立ちはだかる強敵として活躍してくれそうですし、ダリューンとの因縁のドラマも見れるしで一石二鳥ですね。
ダリューンが追い打ちでとどめを刺さなかったのは、単純に卑怯という事以外にも、やや偶然気味にカーラーンを討ち取った事実が脳裏をよぎった部分もあるのではないかと思いますが、ダリューン自身もヴァフリーズを失っていますし、このあたりは戦争モノらしい業かなぁと。
まあ、敵対しているとはいえ、根っからの悪人というわけでなければ、あとから仲間に!というファイアーエムブレムっぽい展開でも良いかなぁという気はしますがw

王宮内では権力者側と司祭側の仲が悪くなりそうな気配ですが、最終的に実験を握るのは誰なのか気になりますね。
銀仮面が漁夫の利をさらっていくパターンなんかもありそうですし、王子達とは全く違う種類とはいえ、これもまたひとつの戦場であるかなぁという感じ。
それでも、若者たちが頑張っている方を応援したくなるのが人情というわけで、直接対決までに情勢が色々変わっていくのを描く必要があるにしても、今後もバランスやテンポを王子サイド優遇で舵取りして欲しいところかも。


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