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デート・ア・ライブ マテリアルの感想レビュー(ライトノベル)

2015年03月26日 23時14分51秒 | ライトノベル・小説
富士見ファンタジア文庫のラノベ、『デート・ア・ライブ マテリアル』(橘公司先生原作、つなこ先生イラスト、企画・編集:ファンタジア文庫編集部)が発売中です。

表紙は、メインヒロインの十香。
やはりデートと言えば彼女!というイメージですね。
凛々しいと可愛いのバランスが絶妙ですのう(*´∀`*)ポワワ

今回はマテリアルということで、いわゆるファンブック的構成なわけですが、書き下ろしを含めた4つの短編で200ページ分の小説が読めるのでファン必見かと。
(オビにちゃんと書いてくれてるのが良心的♪)

ゲーム版キャラの凜祢の登場するお風呂回では、各ヒロインの裸体、中でも胸回りの描写がてんこ盛りで、紳士諸兄の研究素材に持ってこいですぞ!(・∀・)ニヤニヤ
書き下ろしのほうはメタネタ上等のツッコミどころ満載のコメディ仕立てで、ヒロインの新たな魅力を発見できる…と良いなぁw
その他、シリーズの前日譚や風邪をひいた士道の看病合戦等、本編の様々な時間軸からのシナリオが収録されているので、設定資料パートと合わせて全体を振り返ってみるのも一興かと。

つなこ先生の描くヒロインたちの美麗イラストはもちろん、霊装や武装周りの細かい設定についても解説が加えられているので、画集として楽しみながら知識を補完できる構成が(・∀・)イイネ!!

原作者の橘先生とイラストレーターのつなこ先生の対談形式のインタビューは、いわゆる裏話的エピソードやおふたりのイチオシキャラの傾向が明らかになる等、フリーダムながらもファンの気になるポイントをソツなく抑えた内容が好印象でした。
というか、担当さんかなり有能っぽいw

また、デザイナーの草野剛さんのインタビューは、本書の中では異彩を放っているというか、かなり知的な雰囲気の中、プロ職人ならではの観点で本シリーズのデザインが決まるまでの流れが語られているので興味深かったですね。
本文やイラストの魅力を最大限に引き出すための工夫の数々に目から鱗が落ちましたし、まさに縁の下の力持ち!といったところですね。
ボケ足…ちぃ、覚えた♪

夏には劇場版も控えていますし、本編もまだまだ続いていきそうなので楽しみ。
折紙問題も一段落しましたし、今は丁度タメの時期だと思うので、これを読みつつ新章を待つのも良い感じかと。

気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。


『デート・ア・ライブ』アニメPV ver1.2


【ファンタジア文庫】デート・ア・ライブ TVCM


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