オーバーラップ文庫のラノベ『灰と幻想のグリムガル level.5 笑わないで聞いておくれよ』(十文字青先生原作、白井鋭利先生イラスト)が発売中です。
コミカライズ決定おめでとうございます~♪ヽ(=´▽`=)ノ
このままどんどんメディアミックスしてゆくゆくは大英雄とセットでアニメ化されると嬉しいのですが…(/ω・\)チラッ
表紙は、ハルヒロと新キャラのミモリ。
クラシカルな魔女という出で立ちもさることながら、たわわに実ったオパーイに目が惹きつけられてしまいますね。
(゜∀゜)o彡゜ミモリン!ミモリン!
お話的には、前巻から数ヶ月の期間が過ぎ、ワンダーホールで地道に実力を伸ばしてきたハルヒロ達。
ある日、未発見の新エリアに繋がっていると思しき穴を発見したハルヒロ達は、同期の義勇兵のひとり、キッカワが所属するパーティ・トッキーズ一行と共にその探索に乗り込むことになって…という共同戦線展開です。
地味ながらも堅実に努力出来るのがハルヒロ達の美点だと思いますが、初めて戦った時は辛うじて勝利出来たモンスターに安定して勝てるようになっていた辺りに、レベルアップとチームワークの深まりを感じられて頼もしかったですね。
不測の事態や死の恐怖に怯える慎重さは忘れずに、かといって必要以上に引っ込み思案にならず、勝機を見つけて攻め込んでいける冷静な判断や息のあった連携を取る様子はいかにも熟練の冒険者という雰囲気でカッコ良かったです。
日課のように戦い慣れたモンスターだからこそというのもあるでしょうが、そういう積み重ねがあるからこそ、初見のモンスターと出くわした時にも自分達に出来ることと出来ないことを見極めた上で対処できる→生存率を上げる事に繋がってくるのだと思いますし、この先も無理をしない範囲で安定して戦って行けるように頑張って欲しいですね。
今回組むことになったトッキーズ一行は、義勇兵として先輩なだけあって十分な実力を持ちつつも、慎重なハルヒロ達とは逆にその場の勢い重視な分、危なっかしくてハラハラさせられましたね。
いや、ミモリンのラブコメイベントも含め、個性派揃いなキャラ紹介で序盤からがっつり盛り上がったのは大変喜ばしかったのですが、ここまでもちょっとした油断や理不尽な不運で死と隣合わせ!というパターンも多かっただけに無駄に身構えてしまったのは自分だけではないはずw
チョコ回で先に大量のパーティが参加するレイド戦闘が描かれていたので、ふたつのパーティが狩場で合流して冒険するというギミック自体はさもありなん、という感じでしたが、1対1な分、お互いの家風というか、パーティ独特のルールを知って一喜一憂しながら打ち解けていく過程が面白かったですね。
ふたつのパーティを対比させることで、リーダーとしての自分のあり方に自問自答を続けるハルヒロの心情を掘り下げつつ、戦闘や探索における彼の指揮能力の向上ぶりが具体的に把握できる様に描かれているのも、説得力が高くなって良かったかと。
いつもの仲間達からリーダーとしてどう思われているのかが判るというだけでも、ハルヒロにとっては十分大きかったと思いますが、冒険を通じてトッキーズ一行からも一目置かれるようになる流れは、それが単なる身内贔屓な自画自賛ではなく、客観的にも評価されるべき事だという証明に他ならないわけで。
いつもハルヒロを応援している読者としては、彼が褒められるのを見ると思わず自分まで嬉しくなってしまいますね。
というか、ラブコメ的にもハルヒロに春がやってきて(・∀・)ニヤニヤでしたが、個人的にはミモリンの発言よりもそれを聞いたいつものヒロイン陣の反応のほうが気になったり。
もっと取り乱すかと思ったら、それぞれ当惑しつつも普通におめでとうコメントを返してくる辺り、予想以上に異性的な興味無さそうですなw
リーダーとしては十分頼りにしているし、嫌われているわけではないですが、これは恋人云々より先に戦友として家族愛チックな信頼関係が深まった結果かしら?
それとも、この発言をキッカケにしていよいよ異性としても見始めるとか…?(ラブコメ脳土下座)
ミモリンにしても、発言当初とラストでは色々ニュアンスが変わって来ていたみたいですが、今後もちょこちょこ引っ張るのか、私、気になります!
気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。
【CM】灰と幻想のグリムガル level.2 大切じゃないものなんか、ない。 発売告知
オーバーラップ文庫公式サイトはこちらから
本作外伝的小説『大英雄が無職で何が悪い』はこちらから
小説家になろう公式サイトはこちらから
にほんブログ村
コミカライズ決定おめでとうございます~♪ヽ(=´▽`=)ノ
このままどんどんメディアミックスしてゆくゆくは大英雄とセットでアニメ化されると嬉しいのですが…(/ω・\)チラッ
表紙は、ハルヒロと新キャラのミモリ。
クラシカルな魔女という出で立ちもさることながら、たわわに実ったオパーイに目が惹きつけられてしまいますね。
(゜∀゜)o彡゜ミモリン!ミモリン!
お話的には、前巻から数ヶ月の期間が過ぎ、ワンダーホールで地道に実力を伸ばしてきたハルヒロ達。
ある日、未発見の新エリアに繋がっていると思しき穴を発見したハルヒロ達は、同期の義勇兵のひとり、キッカワが所属するパーティ・トッキーズ一行と共にその探索に乗り込むことになって…という共同戦線展開です。
地味ながらも堅実に努力出来るのがハルヒロ達の美点だと思いますが、初めて戦った時は辛うじて勝利出来たモンスターに安定して勝てるようになっていた辺りに、レベルアップとチームワークの深まりを感じられて頼もしかったですね。
不測の事態や死の恐怖に怯える慎重さは忘れずに、かといって必要以上に引っ込み思案にならず、勝機を見つけて攻め込んでいける冷静な判断や息のあった連携を取る様子はいかにも熟練の冒険者という雰囲気でカッコ良かったです。
日課のように戦い慣れたモンスターだからこそというのもあるでしょうが、そういう積み重ねがあるからこそ、初見のモンスターと出くわした時にも自分達に出来ることと出来ないことを見極めた上で対処できる→生存率を上げる事に繋がってくるのだと思いますし、この先も無理をしない範囲で安定して戦って行けるように頑張って欲しいですね。
今回組むことになったトッキーズ一行は、義勇兵として先輩なだけあって十分な実力を持ちつつも、慎重なハルヒロ達とは逆にその場の勢い重視な分、危なっかしくてハラハラさせられましたね。
いや、ミモリンのラブコメイベントも含め、個性派揃いなキャラ紹介で序盤からがっつり盛り上がったのは大変喜ばしかったのですが、ここまでもちょっとした油断や理不尽な不運で死と隣合わせ!というパターンも多かっただけに無駄に身構えてしまったのは自分だけではないはずw
チョコ回で先に大量のパーティが参加するレイド戦闘が描かれていたので、ふたつのパーティが狩場で合流して冒険するというギミック自体はさもありなん、という感じでしたが、1対1な分、お互いの家風というか、パーティ独特のルールを知って一喜一憂しながら打ち解けていく過程が面白かったですね。
ふたつのパーティを対比させることで、リーダーとしての自分のあり方に自問自答を続けるハルヒロの心情を掘り下げつつ、戦闘や探索における彼の指揮能力の向上ぶりが具体的に把握できる様に描かれているのも、説得力が高くなって良かったかと。
いつもの仲間達からリーダーとしてどう思われているのかが判るというだけでも、ハルヒロにとっては十分大きかったと思いますが、冒険を通じてトッキーズ一行からも一目置かれるようになる流れは、それが単なる身内贔屓な自画自賛ではなく、客観的にも評価されるべき事だという証明に他ならないわけで。
いつもハルヒロを応援している読者としては、彼が褒められるのを見ると思わず自分まで嬉しくなってしまいますね。
というか、ラブコメ的にもハルヒロに春がやってきて(・∀・)ニヤニヤでしたが、個人的にはミモリンの発言よりもそれを聞いたいつものヒロイン陣の反応のほうが気になったり。
もっと取り乱すかと思ったら、それぞれ当惑しつつも普通におめでとうコメントを返してくる辺り、予想以上に異性的な興味無さそうですなw
リーダーとしては十分頼りにしているし、嫌われているわけではないですが、これは恋人云々より先に戦友として家族愛チックな信頼関係が深まった結果かしら?
それとも、この発言をキッカケにしていよいよ異性としても見始めるとか…?(ラブコメ脳土下座)
ミモリンにしても、発言当初とラストでは色々ニュアンスが変わって来ていたみたいですが、今後もちょこちょこ引っ張るのか、私、気になります!
気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。
【CM】灰と幻想のグリムガル level.2 大切じゃないものなんか、ない。 発売告知
オーバーラップ文庫公式サイトはこちらから
本作外伝的小説『大英雄が無職で何が悪い』はこちらから
小説家になろう公式サイトはこちらから
にほんブログ村