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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第16話の感想レビュー

2016年01月24日 21時07分44秒 | 現在放映中のアニメ
フミタンさよなら回本編でした。
フラグはともかく、雑誌バレには勝てなかったよ……(´・ω・`)という感じですが、次回が決意回みたいですし、概ね視聴者の予想通りかなと。
ビスケット兄が中途半端だったり、上司の人はもっと深いところまで関わってるのかと思ったらそうでもなかったりと、ぶっちゃけシナリオ通りに大量虐殺されてもそんなに心は動かされませんでしたが、フミタンイベントを演出する段取りとしては良かったのではないかと。

クーデリア名義で武器が送られていた事実がマスコミにリークしてしまったら、今後は全部武力で解決します( ー`дー´)キリッという路線に変わらないとダメになりそうで((((;゜Д゜))))ガクガクブルブルですが、流れ的にはコロニー群各地で起こっている暴動に対して、マスコミなり電波ジャックなりで広域呼びかけして非暴力の理念を貫き通す→真の意味で希望と革命の担い手となるみたいなルートなのかなと。
テイワズ総出でサポートして武力革命→マジでジャンヌ・ダルクの再来かよ!みたいな流れもそれはそれで盛り上がりそうですし、ぶっちゃけ、火星のご当地アイドルレベルの状態で全宇宙を無血革命するのは無理ゲーっぽいので、悪いギャラルホルンを叩くぜヒャッハー!な方が説得力ありそうな気もするので、そこらへんをどう次回見せてくれるかに期待ですね。

フミタンについては、放送された内容が全てでしょうし、最後に自分がクーデリアに何を見ていたのか自覚した上で逝けたのがせめてもの救いでしたね。
三日月の、それはもうフミタンじゃないというセリフがインパクト強すぎぃ!という感じでしたが、クーデリアにもらったアクセサリーが弾丸を受け止めてたよ!的なフラグはしっかり折られていましたし(そもそも後ろからでしたがw)、実は背中にアラヤシキの硬い保護パーツがついてて死んでなかった!みたいな可能性もほぼ無さそうかなと。
リィナ・アーシタよろしく、何者かが治療して最終回で再会!とかやってくれたらガノタ歓喜ですが、流石に茶番っぽくなってしまうのでNGでしょうね(´・ω・`)

アトラと三日月のやりとりやら、MS戦をする気満々なアキヒロといった細かい見所もありましたし、MSがバトルをしない以外は満足行く内容だったかと。
チョコレートのとなりの人達サイドから事件の裏側が描かれる演出のおかげで物語も理解しやすく、深みも増していましたし、次回の直接対決が楽しみ。
個人的には、虐殺と言いつつ煙幕の中の描写やその後の惨状はほぼ映さずでグロ要素を極力おさえていたのが却って不自然に思えてしまいましたが、クーデリア視点ではトラウマレベルで見えていたわけですし、今まで腐るほど死体を見てきた三日月にしてみれば、変に感情を揺さぶられたりもせずにさっさと退散した今回の対応も頷けるところかと。
むしろアトラとか連れてこなくて良かったね(´;ω;`)ブワッ
いずれにせよ、今回のフミタンの死をきちんと乗り越えることが出来るかどうかにクーデリアの成長と旗印としての存在価値がかかっているわけで、第三者の思惑は別にして、これから彼女が起こそうとしている革命を絵空事にしないためにも、一皮剥けた指導者として立ち回れるようになっていって欲しいですね。


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