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おれと一乃のゲーム同好会活動日誌9巻の感想レビュー(ライトノベル)

2013年01月07日 21時58分01秒 | ライトノベル・小説
MF文庫Jのラノベ、『おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その9 最後の一年より』(葉村哲先生原作、ほんたにかなえ先生イラスト)が発売中です。

表紙は…あれ、ひょっとしてリアか!?マジか!!
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

きたきたきたきたキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

ε= \_○ノヒャッホー!!!

となった私が通りますよっと♪
(↑の顔文字表現はTwitterに流れてきたのを無断でお借りしましたw)
いや、個人的には見た目や性格的にかなり好みだったのですが、まさか主人である一乃さん達を差し置いて表紙を取りに来るとは、いやはや恐れ入りましたねw
今回は本分イラストも多めですし、実は新ヒロインのウサ子よりも目立っている気が♪
基本的に攻め攻め&強気なヒロインズが多い本作なので、ちょっぴり恥ずかしげにしている様子に殊更そそられてしまいますなぁ(;゜∀゜)=3ムッハー
これは良いリア充♪

お話的には、いつも通りの激甘日常イチャラブハーレムコメディ展開なわけですが、ラストにほんのちょろっと、かつ、超重要な伏線が仕込まれているので要チェックかと。
新シリーズのバロックナイトが始まったばかりの両先生ですが、一乃さんのほうはそろそろ佳境に入ってくるのかしら?
コミカライズも始まっていますし、ワシの煉獄(カサルティリオ)にはまだ4体の未擬人化眷属がいるぞ!なわけですから、出来れば勢ぞろいするところまで引っ張って頂きたい所であります(`・ω・´)ゞ
折角、直球エロスにぎやかし担当のウサ子が登場してくれたわけですし、ロリでも巨乳でもなんでもござれなスイートマシマシ展開を期待したいところですね。

さて、一乃、キリカ、リリス×2の初期から登場組に比べると、フェルはともかくリア以降の眷属組はヒロインとしての立ち位置的に少なからず不利かなぁと思っていたわけですが、宗司的には初期組の4人はもちろん、リアまではちゃんと頭数に入れているっぽい描写があったので少しホッとしたり。
マンボウの中の人の扱いがイケメンかショタ美少年か男の娘かによって(まさかおじさまだったりはしないと思いますがw)多少エピソードが分岐しそうな前フリもありましたが、きっとウサ子以外も美少女に違いないので、このまま一夫多妻制度上等!なハーレムエンドを目指していって欲しいですね。

↑と、読者が思った後に、あのラストの引きを持ってくるのが心憎すぎる件w
一乃VSキリカで始まった本シリーズのクライマックスが、同じ構図になるというのなら、かなり物語的に綺麗だと思います。
そこに至るまでに、ヒロインズ同士でどんなやり取りが行われるのか、また、最後の最後に宗司が何を選ぶのか、という問題があるわけですが、既にキャラの掘り下げは他作品の比ではないほどに深められている、というのが本作の最大の強みであるはず。
そのイメージを崩すような事にならない限りは、当人たちにとっても読者にとっても納得の行く結末に進めるのではないかと、今から期待しております♪


気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。

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