くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

バリ for マクロ2018(2)2018年12月9日(日)シークレットベイの1日

2019-01-04 09:18:16 |  ダイビング
空港からムンジャンガンは、聞いてはいたけれど、遠かった。
道中、馴染みのうすいバリの街並み、田んぼにきょろきょろしていたが、最終的には寝落ち。

金曜夜に日本をたって、土曜朝にバリに着き、日曜からやっとダイビング。
ミンピリゾートムンジャンガンから車で30分ほど、有名な「シークレットベイ」からのスタート。


午前中はビーチで2本。
おだやかな海で、楽勝エントリー。

そこには、見慣れない色彩の水中景観が広がり、見慣れない生物にあふれていた。


1本目。
水底には藻がいっぱい漂っていて。
ミヤコイシモチごろごろ。




タコベラ率高し。




はじめてバイオレットダムゼル。


オランウータンクラブ。


おちつきがなさすぎるメギス。




おきもの、カエルアンコウ。


イッポンテグリ。


オコゼ。ロングスパインワスプフィッシュっていうのかな?


バンカイカーディナルフィッシュがわらわらいる根があって。


しゃくれているのは、口内保育中のパパ。

もう目も見える!

だけど、かわいいと言えるのは、極小組。




カーディナルフィッシュ系。




2本目。
またまた子育て中のバンカイパパ。

1本目よりも、卵の色が濃く、まだ目玉も認められない。
ここまで口が開いているのは、珍しいそう。



ヘコアユもイエローゴールド。


クロオビハゼも黄化。


ニュウドウダテハゼ。


ケショウハゼ。



3本目。
細っちいボートでエントリー。
狙いは、ピクチャードラゴネット。
マブールのシパダン・ウォーター・ヴィレッジで紹介された90年代より、長年ウィッシュリストに入ってはいたけれど、シパダン島スティだった私には、縁がなかった魚である。

最初は、こどもちゃん。


目が慣れると、どんどん見つかる。












ピクチャーにはそうそう会う機会もないし、また会いに来るかはわからないけれど、思うぞんぶん観察できた。

黒い砂、黄化した魚、緑の藻でできていたシークレットベイ。
もっとカメラの扱いに慣れた頃に、また来たい。

あしたは、ムンジャンガン。


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