“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

『アウトレイジ』の巻

2010-06-16 | 劇場鑑賞した映画
北野 武 監督・脚本・編集
『アウトレイジ』

テレビCM通り メンイキャスト全てが
極悪非道な悪人として出演。
コノヤロー バカヤロー というセリフが
随所に飛び出し 血がほとばしる
バイオレンスアクション
ソノ世界で生き残りを賭けて
駆け引きや裏切りを繰り返し
そして・・・皆いなくなった という内容

私 北野作品を劇場で観たのは 3回目で
『HANA-BI』と『座頭市』と『アウトレイジ』のみ。
だから 北野 武ファンというワケではないし
今回の作品は一応の私にとって
目を覆いたくなるシーンも多いし
なんとも感想が述べにくい感じデス
ソノ世界でのし上り 欲を達成するという
一種ののロマンを感じつつ
簡単にドンパチして縄張り争いしているのは
ゲーム感覚的にも観えて
なんだかとってもフ・ク・ザ・ツ

ただし キャストについては個人的に満足
椎名桔平の色男ップリ
闘争のキッカケとなる塚本高史の
可愛いチンピラ度もワクワクした
でも 加瀬亮や小日向文世にはビックリ
えェェェーーーこんな役してるッ  
という驚きとチョットした発見と感動 あらッ。ビックリ
北野 武はあるテレビ番組で
加瀬亮の出番が大幅に増えたのは
加瀬亮を見ていて監督としてオモシロイ者を
見つけたという感動があったかららしい。。。
なんとなく分かる感じがする フムフム

先にそして・・・皆いなくなった と記したが
実は四人が生き残っている
私はその人が登場した時点で
この人は生き残りそうだなぁ・・・と直感
そして 一人を除いて的中
生き残る人がいる事を意識しながら観ると
most of 悪人が浮き上がってくるから
それを当てるつもりで観るのもアリかも。。。
   70点 >

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