名作ブロードウェイ・ミュージカルの映画化
ANNIE/アニー
昨年の夏頃のこと
あのスタイル抜群の美女 キャメロン・ディアス嬢が
意地悪なオバサン役で初のミュージカル作品に挑むらしい...
しかも『ANNIE』で・・・という 情報を入手してから
気になっていた本作品
年末から映画館で予告上映されていて
観たいッーーー! 欲求がピークだった頃に
ようやく一・般・公・開 よっ。待ってました!
劇場観賞したのは平日の午後
正直 サービスデーでもなかったために
10人前後の来観者数パラ・パラ
男性はミュージカル作品が苦手。という
データーがあるらしいけれど
やはり圧倒的に女性客だったよ。
STORY = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
現代 ニューヨーク マンハッタン。1歳になる前に両親に捨てられ
横暴なハニガンが営む施設に引き取られた少女アニー。
いつの日か 両親に会えるときが来ることを夢見て
両親と別れたレストランに足しげく通っていた。
ある日 アニーはIT長者でニューヨーク市長の
有力候補とされるスタックスに出会う。
選挙スタッフに提案されてアニーを引き取ったスタックス。
そんな中 アニーの両親に関わる知らせが届き・・・・・・。
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過去にも映画化された
名作ブロードウェイ・ミュージカル「アニー」を
『ハッシュパピー バスタブ島の少女』で
史上最年少のアカデミー主演女優賞にノミネートされたクワベンジャネ・ウォレス主演で新たに映画化
舞台を現代のニューヨーク マンハッタンに移して
いつか両親に再会できる日を信じて
けなげに生きる少女の姿を追うストーリー
共演には『Ray レイ』のオスカー俳優ジェイミー・フォックス
ミュージカル初挑戦のキャメロン・ディアスら。
『ステイ・フレンズ』のウィル・グラックがメガホンを取っている。
製作を務めるウィル・スミスと
JAY Zがプロデュースした
「トゥモロー」のほか 本作品のオリジナル楽曲も加わるなど
超ぉぉぉーーー!! 魅力的なキャストによる
パフォーマンスが楽しみでワクッ×2
正直 酷評も多かったから
不安材料がなかったワケではないけれど
舞台版の『アニー』に未接触で大人になっちまった
ワタクシには好都合だったらしいハッ。ハッ。ハッ。
酷評なんて...どこ吹く風 全くもって 問題ナシ
ミュージカル作品ではあるが ヒューマンドラマでもある。
社会の端っこにいる ひとりの少女が
関わる人々に幸せを振りまく
ハートウォーミングなお話なのだ
主人公が子供。 しかも動物(犬&ねずみ)が登場
感涙ポイントも当然 アリまっせ
色々な線がユルくなっているアラフォー♀のワタクシは
無論 琴線がユル~く なっているので
涙が止まらないシーンあり焦ったよッ
しかし「トゥモロー」という曲は 本当に名曲
この曲だけでも泣かせれてしまうわぁウルッ
とりあえず 明日を清々しく迎えられそうなよ・か・ん
元気を貰えるような そんな作品だったかなしみじみ
そしてCOOL!(ちなみに 主人公アニーの口癖?デス!) ★★★☆☆ <★ 星3.5ツ>