“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

『風立ちぬ』の巻

2013-08-20 | 劇場鑑賞した映画

スタジオ・ジブリ 宮崎駿監督 最新作
風立ちぬ

7月20日に封切りされる前から気になっていたのだ
なんてたってスタジオ・ジブリ作品であり
巨匠 宮崎駿が監督した久しぶりの作品だから
当然 観たーーーい! よねぇ
ようやく 観てまいりました

封切りされたから なにかと話題にされることからも
この作品の影響力が理解できるわっスゴッ
封切り当初は 宮崎駿監督が作品を鑑賞して
初めて自身の作品を観て泣いた...というコメントが話題になり
最近では 喫煙シーンが多い...とか
子供には観せられないジブリ作品...とか
作品の内容とはかけ離れた論争もあるみたいだけれど
そんな情報に踊らされることもなく
小学1年生の6歳児双子姉妹イッコ&ニコ
シルバー世代のバァバを含め
親子三世代堂々の観賞して来たどぉ~

今回の作品は ひと味違うジブリ作品 という
情報が入っていたがぁ
ロマンティックな描写清涼感
やはりジブリ作品ならでは。。。デス

STORY============================
幼いか頃から空に憧れを抱いていた主人公の堀越次郎は
震災の混乱の中 少女・菜穂子と出会う。
やがて飛行機設計技師として就職した次郎は
ドイツをはじめとする西洋諸国を視察し 見聞を広めていく。
ある夏 次郎は休暇で訪れた避暑地のホテルで
菜穂子と再会を果たす。
菜穂子は結核を患い 療養所暮らしとなるが二人は結婚。
次郎は最愛の人の存在に支えられ
新たな飛行機製作に没頭していく。。。
青年技師 次郎が関東大震災や経済不況に見舞われ
やがて太平洋戦争に突入していく1920年代という時代に
どう生きたのか...その青年技師 次郎の半生。
生きねば。。。
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確かに戦争や歴史知識がない
人生経験のうす~い小学1年生のイッコ&ニコには...
チョットばかり難しい内容だったみたいだけれど
イッコ「感動したよ。次郎さんはやさしい人だねぇ。」
ニコ「チョット眠かったけれど キレイだったから最後まで観たよ。」
大人とは全く異なった視点で
子供なりのステキな感想を抱いた様子
それで イイじゃぁないかぁ!
そうだよ...キレイな作品だったと思うよ
ステキな作品だったと思うよ
そして美しい作品だったと思うよ
 ★★★☆☆ <星 3.5ツ>


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