テレ朝社長「通販生活」の自主規制は「圧力」ではないと強弁

「圧力なかった」　古舘キャスター発言でテレ朝社長
（ＭＳＮ産経ニュースに接続されます）

　「圧力」というのは、大きければ大きいほど巧妙なものである。
　スポンサーを降りるなどという露骨なケースはまれで、自粛と称してＡＣに
差し替えた上で支払いを渋ったりなど、陰険極まりない。
　朝日の禄を喰む者としては、今のところ明らかな圧力は認められないが、今後
そのような事態が生じても、古館の主張が真実と信念に基づく限り、弊社は報道
の自由と古館を守り抜きますと言わねばならない。
　以前、当ブログでも既報のとおり、奇しくも報道ステーション提供スポンサーで
ある「通販生活」の原発国民投票特集号でのテレ朝社長のヘタレぶりは、記憶
に新しいところである。
通販生活の「原発住民投票特集号」ＣＭ　テレビ朝日が流さず
（ＪＣＡＳＴニュースに接続されます）

　あれは圧力ではなく、自主規制と強弁するなら、朝日はこの世に存在する価値
はない。古館の言う圧力とは外部ではなく、テレ朝社長自身のことではないのか。
　重ねて言う。

　朝日がやらねば誰がやる。