以前、、市の福祉課から卒業後の居場所としてグループホームが2箇所あると紹介されたが、将人には到底無理だとあきらめていた。
今回の冬休みのこともあって、在宅では到底無理といまさらながらに再認識し、お尻に火がついた形で卒業後の居場所を探している最中だ。お金に糸目はつけないとまではいわないが、実際お金を気にするどころじゃない。将人の居場所が在宅しかないとなると、失職するのはほぼ確実だ。それ以上に病院にも迷惑をかけることになってしまう。最悪の場合は、職員をも路頭に迷わせることにもなりかねない。
あらためて、学校の方にも聞いてみた。そうすると、近くのグループホームを紹介していただいた。24時間介護の人がついてくれる施設だそうだ。早速問い合わせてみることにした。
いまさらながらに、どうして今までこれを最初から諦めていたのだろうか。灯台元暗しというか、人様の言うことを聞いていないなと我ながら思う。反省しきりだ。
近くに自衛隊空挺団の基地があるが、そこの新年初降下のイベントがあった。公開しているので、3年ぶりに行ってきた。まさに、清水の舞台から飛び降りるような覚悟で、今までやらなかったようなことにも突っ込んでいかないと、卒業後の将人を連れて、将来はないと思う新年である。