ぐりんだ的事実婚の楽しみ方。

中年になってからの事実婚ライフ。
全ては自分の学びの為か?!人生立て直す中年男女のライフスタイル。

夢が叶うコツ。

2009年04月06日 | Weblog
 新居はLenoxHillという一応高級住宅地。
今、私の部屋では日本の80’sのヒット曲が流れてます。
まだちょっと寒いNYです。まだ暖房がガンガンきいていて、半そでTシャツ、
窓全開。そう、窓全開の場合私の愛しい懐かしのヒット曲は
きっとご近所にも響きわたっていることでしょう。(ちょっと恥ずかしい
気がするのですが・・・)

 5階なので、ナゾの狭い中庭空間から覗けるお空は春の色で、
ちょっと見上げてそんな時、渡辺真知子の「唇よ熱くかたれ」
多分、化粧品会社の春のテーマソングだったような気がして、一人で
春気分。なぜ、あの当時の曲は今聞いても錆びないのでしょね?

 先日お越しのお客様。鼻息が荒かった。
夢が叶ったご報告で他州からNYに来たついでに会いにきてくれた。
実にうれしいご報告だった。

 昨年秋にお見えになった時に
「ハワイが見えるのよね・・・」とお伝えした。
「無理ですよ、仕事無いと思うんです、ビザの変更できるような場所
無いと思うんですよ・・・。」
「そう??でもいい感じなんだよね。多分BFもそこで見つかって
結婚して永住権取るような気がするのよね。だって私が見える
男性、褐色の肌色してるんですよね。」

 「そうだとうれしいなぁ。私ハワイ大好きなんですよ。
来月ハワイ行くからグリンダさん、それを見てるんじゃないですか??」
(疑い度100%、彼女はお医者さんでその関係のビザらしい)

 そうしたら1月に急にハワイの老人医療センターから求人がきたらしい。
日系人の老人が多く、年を取ったら英語が喋れなくなり、
日本語に戻ってしまう方が多いらしい。

 彼女は決めた。面接に再度ハワイへ飛び、その場で採用決定。
本当は老人医療なんて興味なんかない分野だった。
でも、ハワイを取った。ビザも変更できるらしい。素敵です。
だって、そこで何が起こるかわからないけど、まずは、自分に合う
磁場へ動けたから。第一、私が会った感じは研究肌で
人を診るお医者さんじゃないもん。
どうせ、癒す(治す)なら、西洋医学的治療ではなく
もっと穏やかなやり方の治療だと思う。
きっと彼女は時間ができて「針」か「お灸」とか東洋系の
治療もお勉強すると思うのよね、、、。

 もし、本当にそうなったら、メールください。とお伝えして
見送った。

 妥協なのかも知れないけど、その妥協はもっと大きな欲しかった物へ
形を変えて現れると思うのです。
なかなかみんなそれを実行にできないのが現状です。(含む私自身)

 でも、コツは譲ることは大切です。

 あっ、今流れて曲「中村雅俊、恋人も濡れる街角」
お子さん捕まっちゃんたんですよね。悲。


 


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