駐車場からの入り口看板。(実は裏門)
中庭にいくつかあった像。ロザリオをかけてお願いするのかな?
(無知ですみません )
この十字架のオブジェ?の後ろに綺麗な小川(Holy Water源??)
教会の正面。
教会の売店で買ったHoly Water入れの教会の名前入りボトル
これに入れお砂を分けようかと思ってます。
後ろの茶色いのが噂のお砂
サンタフェ滞在2時間半。ニューメキシコ料理&地ビール。
美味しかったです。
きっと灼熱の日差しを浴びながら飲むBeerは格別なのでしょう。
標高が高い土地柄酔うのも早い。正にコロラド様態。
でも、時間が無いから急ぎました。
次に向かったのが、山間のさびれた教会。
民家もほとんど見かけない、タダの山道を下ると教会はありました。
細い道を下っていく大型観光バスを発見!!
これの後追うことに。
そうしたらありました。
「奇跡の砂」があるという教会「サントワリオ・デ・チマヨ」
観光バスを降りた、おばちゃん達はみんなZipロックや蓋付き瓶を
片手に歩いていきます。
そもそも、最近私の周りに癌、アトピーに悩む方が多く
ちょっとでも興味のある方におすそ分けしたかったのです。
日本からだと、なかなか来れないからね。
教会の説明は下記の通り。
サンタフェから世界遺産タオス・プエブロ・マンションまで続くハイウェイ76号線道は、昔から「タオスへの道」と呼ばれてきました。この沿線にはスペインの影響を受けた古い町や村、そして有名な女流画家ジョージア・オキーフが好んだ風景が続きます。この沿線にチマヨという村があります。小さくともこの村はチマヨ織りという織物で世界的に有名です。しかし、もう一つ有名なものがあります。それはサントワリオ・デ・チマヨと呼ばれる小さな教会です。
この教会の祭壇の横に小さな部屋があります。覗いてみると、床に小さな穴があり、中には砂が入っています。この砂は「奇跡の砂」と言われていて、痛いところや病気のところに塗ると治ると言い伝えられています。控えの部屋には治った為に置いていかれた松葉杖やギブスが保管されています。復活祭には毎年数千人におよぶ巡礼者が訪れます。
本当に車椅子、ギブスとかが一杯並んでました。
あと、子宝の効用もあるのかも赤ちゃんの写真が一杯あった。
感じはヨーロッパの田舎の教会そのもの。
ひたすら信仰心で育て上げられた教会って感じ。
薄暗い感じは日本人には薄気味悪いかも。
でも、そこには何か、止まった時間があるような感じでした。
なぜかハイパーになってきてる自分が居ました。
日ごろ教会へ行くと気分が重くなり、いい気がしないはずなのにね。