私の母親は元看護士さん。
それも外科上がり、最後は小児科。
彼女の口癖は「病気にかっこいいも悪いもない」
そりゃそうだ。
だって「ぢ」の人。痛いも物は耐えられないくらいの痛みで、楽になりたいと
思うから病院へ行くわけです。
20代半ばに婦人科系の手術をした時、お腹に傷が残ることにとてもためらい。
何度もDrに「手術やめます」と言おうとしたか。
とてもいい先生で、水着の跡くっきりの体をみて、「この水着以上はハイレグ着ないよね?」
といって、水着跡内で切ってくださった。
NYで大きな手術をした時も、Drが「じゃぁ、同じ場所を切ってあげる。そうすれば目立たないからね」
端の一部が7mmくらいずれたくらいで同じ所を切ってくれた。
今回、場所が場所なだけに、前に内視鏡で切った時と同じくらい
下を切ると思っていたら、見事に腹筋部分に4か所。プラスお臍。の計五か所。
傷止めのテープにかぶれかぶれ跡が残り、今でも私のお腹はすごいことになっている。
大出血をした傷は多分テープがずれてなんとなく傷に段差がついて、
「あ゛っっ、これは残るな」と感じさせる。
まぁ、40も半ばで、そこまで気にすることはないのかもしれないけど。。。
ここまで切らくてはいけなかった病気を背負ったことに凹む。
先日友人が
「でも、グリンダちゃん、病気っていっても乳がんとか、前立腺とか、性別を主張する場所を
失ったわけじゃぁないのだから、グリンダちゃんの傷とは比べらないよ」
と言われた。
多分、そのお友達は大病をしたことがないからだと思う。
一応、性別を主張する場所が悪かったのですがね・・・・。
どんな病気も病気。
辛いのは本人です。その痛みがわかるのは本人と同じような経験をした人だと思う。
私はたまにセッションでこの病気の事をちゃんと話すし、
流産の経験も話します。
どこまで正面に受け止めてるかで強さは変わる。
人生は前進あるのみ。
体に傷があってもちゃんと愛してもらったし、もらってるし。
病気は関係ない。
いろんな意味で、病気は病気。
それも外科上がり、最後は小児科。
彼女の口癖は「病気にかっこいいも悪いもない」
そりゃそうだ。
だって「ぢ」の人。痛いも物は耐えられないくらいの痛みで、楽になりたいと
思うから病院へ行くわけです。
20代半ばに婦人科系の手術をした時、お腹に傷が残ることにとてもためらい。
何度もDrに「手術やめます」と言おうとしたか。
とてもいい先生で、水着の跡くっきりの体をみて、「この水着以上はハイレグ着ないよね?」
といって、水着跡内で切ってくださった。
NYで大きな手術をした時も、Drが「じゃぁ、同じ場所を切ってあげる。そうすれば目立たないからね」
端の一部が7mmくらいずれたくらいで同じ所を切ってくれた。
今回、場所が場所なだけに、前に内視鏡で切った時と同じくらい
下を切ると思っていたら、見事に腹筋部分に4か所。プラスお臍。の計五か所。
傷止めのテープにかぶれかぶれ跡が残り、今でも私のお腹はすごいことになっている。
大出血をした傷は多分テープがずれてなんとなく傷に段差がついて、
「あ゛っっ、これは残るな」と感じさせる。
まぁ、40も半ばで、そこまで気にすることはないのかもしれないけど。。。
ここまで切らくてはいけなかった病気を背負ったことに凹む。
先日友人が
「でも、グリンダちゃん、病気っていっても乳がんとか、前立腺とか、性別を主張する場所を
失ったわけじゃぁないのだから、グリンダちゃんの傷とは比べらないよ」
と言われた。
多分、そのお友達は大病をしたことがないからだと思う。
一応、性別を主張する場所が悪かったのですがね・・・・。
どんな病気も病気。
辛いのは本人です。その痛みがわかるのは本人と同じような経験をした人だと思う。
私はたまにセッションでこの病気の事をちゃんと話すし、
流産の経験も話します。
どこまで正面に受け止めてるかで強さは変わる。
人生は前進あるのみ。
体に傷があってもちゃんと愛してもらったし、もらってるし。
病気は関係ない。
いろんな意味で、病気は病気。