ぐりんだ的事実婚の楽しみ方。

中年になってからの事実婚ライフ。
全ては自分の学びの為か?!人生立て直す中年男女のライフスタイル。

昔の思い出 <オイルショック>

2011年03月29日 | Weblog
 日本のニュース、日本からの出張者の話を聞いてると、
やはり、買占めの話が多いようです。

 その光景を見ると、小学生の時に起きたオイルショックを思い出します。
トイレットペーパーを買いにダッシュするお母さん達。
学校も紙不足からかなりひどい紙質の紙を使ったらり、一クラスに使える紙の
枚数が決まっていたような、遠い記憶が蘇る
未だ、会社で裏紙をメモ用紙にしてるし。
 結構、みんなすぐポストイットを使うけど、な~~んか、抵抗があるのです。

 
 そして、昭和一桁の両親(戦争体験者)に育てられた私は食べ物を捨てる事に
とても勇気がいる。

 そして初めにNYに着た時、日本食材店は2件ぐらいしかなくて、とてもお高かった。
だから、実家、友人が送ってくれた、日本食をチビチビと大切に食べていて・・・
あっという間に、賞味期限を切らしたものでございます。
でも、食べます。腐っていないと自己判断に基づいて。

 有って当たり前だった生活から一転すると恐怖に駆られるけど、人間は不思議で
なければ無いで考える。
いつもパーフェクトな環境を望むから、無い物に不安を覚えるのかな。。。

*すみません、本当の日本の状況は分かりません。
ゆえに、どこまで危機的なのか分かりません。

 避難所の食べ物が無駄にされませんように。
小さい子、お年寄りにちゃんと物が渡りますよに。

 そんな願いを持ちながら、NYに居て、我が家の食糧倉庫の大掃除。
無駄をしないために家飯。

 最近はまってるブログのレシピを早速挑戦!
このブログのワンちゃん、可愛い。レシピだけではなくて
同じワンちゃんを飼ってしまいそう。ヤバッ
プリちゃん

電気がなくても(火を使わないメニューとして紹介されていた)
ブログ上は生で大丈夫。と書いてありましたが、
やはりアメリカのお野菜なので、ざっと湯通し。
冷蔵庫で何時から眠っていたのかわからない塩昆布。
きっとブログで使っていたのは「ふじっ子」佃煮みたないwetな佃煮だと思うけど。。
無いからしょうがない。
アスパラ&昆布の和え物



山芋&と溶けるチーズのグリル。
ブログ上は鉄板使ってましたが、我が家はグラタン皿で。。。
チーズはピザ用チーズ。



 きっと日本のお野菜だったらもっと美味しいと思うのですが。。。
無いものねだりは致しません。

メインはこれはブログにはないけど、
イワシの香草焼き。安くていいのよね。



 アポ減らしたおかげで、お料理の時間が取れて、健康にも、片づけにもいいわ~。
家飯イメージはプチ「断捨離」


 

ちょっとした事でも。

2011年03月25日 | Weblog
 会社に届きました。
NYでマクロビックのお教室をしている方の、チャリティー玉手箱。
原価&送料を抜いた額を寄付してくださるそうです。

箱を開けて
可愛い。


作った物への愛情が感じられ。暖かい気持ちになりました。

素敵な説明書付。
中身は5種類のクッキーです。


このようなコツコツ義援金活動も応援したいと思います。



 


意味が分かればもっと嬉しい。

2011年03月23日 | Weblog
 1月に行ったニューメキシコでオーダーしてきた
ネイティブインディアン作の素焼きの置物が本日無事届きました

 ドキドキして待つこと2か月。電話が有り「できたから送るよ、
お支払いのチェック(小切手)送ってね」
はい、はい、すぐ送ります。

 念願の女の子ニャンコ


後ろの柄は


 昨年買った男の子ニャンコと並べると。。。


きっと同じ型で作ってるのに、目線が合わない。
これってセバスチャンと私の事か?!

そして念願の「ピヨミ」


後ろ姿は


これらの柄にはすべて意味があるとのこと。
でも、説明書はもちろんないのです。残念。

意味が知りたい。
そうだ!emailに写真付けて聞いてみよ。

この時期だから、何か意味があるかもしれないからね。

 そして、前回、抑えでかった子ニャンコカップル


横はね。。。


反対の横は


作者のサイン入り


ニューメキシコのアコマ(acoma)はこの素焼きで有名な街です。
そして白人との戦いで悲しい歴史も持ってます。

でも、今でもインディアンは伝統を守ってます。
伝統はつぶされません。

東北の方々の伝統も大丈夫。津波に負けない。



やっと見つけた。探していた場所。

2011年03月22日 | Weblog
ずっと探していたんですよね。
今回の災害の寄付をする場所。

 NYでも色々な場所でやってるのですのですが、
アメリカ人の友人に聞いたのですが、赤十字は組織が大きくて
色々手数料を差し引かれ、実際に届く金額がかなり少ないからね。
って。

 私のような小市民が寄付できる金額はたかがしれてます。
だったら一番手数料が差し引かれない場所はどこかな?って思っていたのです。

情報は現れました。先日買った手作り納豆屋さんのブログに

先日あるNPO代表の友人に聞いたのですが、ニューヨーク市の主宰するファンドは100%日本に寄付される
(普通は何パーセントか手数料を差し引くらしいです)ので、より多くのお金が義援金として送られるので薦められました。


The Mayor's Fund to Advance New York City
Japan Earthquake and Tsunami Fund will direct 100% of your donation to disaster relief efforts.
https://www.nyc.gov/html/fund/html/donate/donate.shtml
 ここだと手数料を引かれることなく100%届くそうです。
ここに決めました。
貯めた当たり宝くじとお小遣いをプラスして寄付する予定。

必要な情報は降りてくる~~。

 日本のニュースを見ていて思ったこと。
取材に訪れた避難所には取材の際、何か運べるものとか、運んでるのかな?
あと、車で被災生活とか、自宅被災生活をしてらっしゃる方の取材をした際、
何かここに人がいるMapみたいなものを作成してあげてるのかな?

 避難所に入れなかった方への救援物資が届いていない様子がTVに流れていた。
大変さをアピールする取材だけが仕事ではないと思うのですが、いかがでしょうか?
なんか、取材に現場との等身大が感じられなく、まさに、よそから来た人みたいな。。。
だから、「大変ですね」の言葉に気が感じない。

 後はね、避難所に配られた食べ物が「賞味期限」がちょっと切れたぐらいで
捨てられないことを祈るばかり・・・。
神戸の地震の時にやっぱり、NYからこのニュースを見ていて
「日本は余裕あるなー」と思っていました。

でも、今回は放射能の件で、食べ物の不足が予想されるから。
せめて、無駄にしないで欲しいです。

 賞味期限問題。。。これは私はアメリカにきてかなり緩くなったような気がします。
腐ってねければ、食べる。自分の舌を信じる。

あっ、これは、前の旦那の借金地獄の際に鍛えた技です。

 

日本人同士なのですが。

2011年03月20日 | Weblog
 最近やり取りするメール&電話。
仕事(昼、夜どっちも)仕事でも、「日本のご家族、お知り合いはご無事でしたか?」が
あいさつになっていて、なんというか、その言葉を通して
日本を思う、日本のみなさんの事を思う。そんな優しい気持ちを感じでおりました。

 昨日日本から届いたemail。
その方がNYにいらっしゃった時からのお客様。

 そこのにはのっけから、ご自身の仕事の事だけ書いてあった。
私はお返事に「ご家族、ご友人はご無事でしたか?」と書いたのですが・・
「x月x日のx時に電話します。」
で終わり。

 その方は被災地に住んでいらっしゃったわけではない。
ひたすら仕事の事でのトラブル・・・。
今、この状態で慌ててもしょうがないでしょ??
被害にあったのはあなただけではない。
仕事で困ってる人は大勢いるわけで・・・。

 なぁ~か、悲しくなる問い合わせだったな。

 日本人のいいところに感動していた矢先、自分のお客さんで
こんな気持ちになるなんて、残念。

 

本日のNY

2011年03月18日 | Weblog
本日のNYは暖かいというより、ちょっと夏的な暑さ。

会社帰りにお空を見上げたら。


見事なクロスの飛行機雲。
守ってくださいね、日本の事を。

 会社へ行くとバンドをやってるRちゃんが来てるT-シャツが目に留まる。
あらっ??

これ正面

バンド サポート

そして後ろのプリントは


大きくすると

日本 修復。

 昨日10枚だけ作ったそうです。
会社の有志で着ながら仕事してました。

 本日、彼のバンドのライヴがあります。
彼は今日のライヴに着るために作ったらしい。

バンドメンバーは彼以外アメリカ人。

色々なアピールを見ました。

 本日バンドを応援に行ってきます。

先日乗った、タクシーの運転手さんまでに
「家族は無事か?」
「本当に悲しい出来事だよね、、でも、大丈夫。日本人は強いから」
と慰められました。
ありがとう。運転手さん。

 まだまだみんなの応援は続きます。



 

違いが分かる <なんかホント、日本人でよかった>

2011年03月15日 | Weblog
 前向きで行こう!と思います。
勿論、祈ることも忘れずに。

 だから、マイナスなことは書くのをやめたいと思います。
まずはいいことを拾って書きたいと思います。

 色々なことはあると思いますが、ホント、アメリカから見ていて、日本人的で好きだなぁと思う事
が一杯ありました。

 まずは静か。略奪がない。あくまでもTV、インターネットでの情報ですが、
このような環境でも列を作って買い物をする。文句を言わない。
(言う人が少ない)

 こっち(アメリカ)だったら考えられない。
あと、ブログ。人気ブログの人たちの意識が高い。感動しました。

 いまどきインターネット。情報社会。ちょっとした文字がほっとさせますよね。
動物のブログとか・・・
一瞬でも忘れる瞬間をあげてると思う。

 石原都知事の「天罰」の発言。かなり過激ですが、
(よし悪しはコメントしませんが)
きっと、日本人が忘れていた日本人の好い所を
思い出させてくれるために起きたことの一部なのかもしれないですね。
世界中の人がイメージしてる「日本人」に戻ったような。
勿論、それにしては起きたことは大きすぎますが、
今回は前向きな表現として書きますね。

 会社で帰り際「痛いニュースを」を見ていたら。
枝野官房長官でしたけっけ?彼を誉めていた。
いつも手厳しいのに。
私も彼は今までにないちゃんとアドレスができる方に感じた。
あの声のトーンなのか、喋り方なのか?

 なんとなく安心感を与えるような、潔さ。
頑張って今の日本を支えて欲しい。
菅さんよりオーラが大きく見えた。

 彼のアドレスと、あと大勢の方のTwitterやブログを海の外から見ていて
阪神大震災の後だからこそ、落ち着いている方が多いのだろうな。って感じました。

日本人であることに誇りを持てました。

 後は、ホント、報道の仕方。これはあまり学びが少ないかと。。。

 


離れていても。<思いは時空を超えると信じて>

2011年03月13日 | Weblog
 アメリカにいて、今は不自由ない時間が流れてます。
NYと今回地震が起きた地域とは緯度が同じくらいだと聞いてます。
夜の寒さとか考えると切ないです。
アメリカなので、関係ないけど、お水を出しっぱなしで歯を磨かないとか、
電気をまめに消すとか。なぜか気になってやってます。
気分は日本に居るとの同じです。

 各国の救助の方々が日本に来てくださってるとニュースをみて
「きっと、日本も今までに助けていたことが多かったのだろうな。」
よく「日本はお金は出すけど人は出さない」と皮肉を言われていたが、
でも、「お金」は大事。見えないところできっととても役に立っていたんでそうね。

 結局、国は決断について非難を受ける。
アメリカでさえアタック(911)の時の大統領の動きに大避難。

今回、今までよりは政府は行動は早かったと思う。
それは、離れてみているからでしょうか??

民間企業の動きの速さを信じてました。
インターネットでチンラーメン号が被災地で食べ物を配ってる写真をみて
ちょっとほっとしました。
勿論、これは一部です。でも、ちょっとでも誰がホットできればそれはそれで
よい事だと思います。

 そんな迅速な行動を起こしてくれた会社の商品を買って応援したいと思います。
これも協力だと思います。

 私は無宗教です。でも、アメリカに来て「無償の愛」的キリスト教ベースの考え方を
感じました。

 神様は八百万だと信じてます。
今回、ニューメキシコで撮ってきた写真を載せます。
色々な逆境を助けたマリア様の写真をここに掲載させて頂き。
私はマリア様にお願いします。人々に少しでも何かの光を当てて下さいと。




各自に希望の光を。起きたことは変えられない。でも
次なる力を下してください。

奇跡がおきますように。







アメリカの人々も祈ってます。心配してます

2011年03月12日 | Weblog
 昨晩、ラーメンを食べにDown townへ行きました。
仲の良いウェートレスのなっちゃんと顔を合わせるなり
口を合わせたように「ご家族は無事でしたか?」のご挨拶。

 お店の常連さん達が入店してくると、みんなウェートレスの子達に
「家族は無事?」と聞いていた。
そして津波、地震について話し始める・・・・

ここ東海岸は地震はほとんどない。だから、アメリカ人には
地震の感覚はいまいち伝わりにくい。

 本日、バレエに行って、お教室に入るなり、先生が
私達に「家族は無事?、ニュースを見て心配してたのよ」とお声掛け頂いた。

 クラスの終わりの際のご挨拶の時もみんなに
「日本に祈りましょ、このクラスにも関係してる人達がいますからね」
ありがとうございます。

 朝からCNNも津波のニュース。
NYのローカル局NY1でもまめに津波ニュースを流し、寄付についての情報を流してました。
ありがたい。

きっとニュースを見てる人々の中で日本がどこにあるか知らない人の方が多いと思う。
国名は知っていても場所は知らない人が多いと思う。

 CNNのニュースで「カルフォルニアよりちょっと小さい国」と説明してのをきいて。。。
え゛っ?そんなに小さかったんだ。びっくり!!

 そして、このような状況でも物の略奪、パニックを起こしていない
被災地のみなさんを尊敬します。
あの映像をみてきっと日本人の国民性の株が上がったと思う。
日本人でよかった。まだ、私が日本を出た時の日本を見たような気がしまた。


 これからが長いと思います。
海の向こうから何ができるか。できる事を何かしたいと思います。

 リアルタイムで日本のニュースが見れる今の技術の進歩に感謝。
そして、今回、911のテロ、大停電の時の日本に居た家族友達の気持ちが
よく分かった。。。
見えない情報に関しての不安、心配。
あの時、この技術があれば。。。みんなもう少し安心していたかも。

 報道のヘリから何か配れないのか?とか、イライラしながら観ています。

避難所のみなさん頑張ってください。



 

アメリカよりただただ祈るだけですが、祈ります

2011年03月11日 | Weblog
朝5:30頃、仕事で空港に居たセバスチャンからの電話で目が覚めた。
「日本、大地震起きたみたいですよ、実家に電話して」
空港のアメリカのTVで映像が流れていたらしい。

 枕横のiphoneからインターネットで見ると8.8M
飛び起きた。。。

 何ができるか。。。すみません、離れた地にいる私には
今は救助が進むことを祈る事しかできません。

 一人で多くの方が助かりますよに。

津波後の映像はニューオリンズを襲ったハリケーン「カトリーナ」を
思い出しました。

 私自身、20年位前に会ったGuamの大地震7.2Mの際海沿いのアパートにいた。
その時は奇跡的津波は起きなかった。
あの揺れは体に残ってる。

 今回の映像をみて津波の怖さ、大自然の強さ。身を引き締める思いです。
日本政府の迅速な応対を祈るばかりです。