頑張れ、脱毛バーバリー ２

　首元もファーは元気だ！！さすがＭａｘｍａｒａ

　内側の膝とか当るところも異常なし！！コートはやっぱりｍａｘｍａｒａ

　ちょっと前に書いたけど、可愛い子には旅をさせろ
っと言う事で、修理のため日本へ送り出した
５,６年前に買ったバーバリーのファー付きＧジャン。

　サンヨー商会のカスタマーサービスからメールを頂いた。
見積もり２５，０００円前後でファーの張替え。バーバリーとの
ライセンス契約のため、他の素材とは変更できない。

　いいですよ、それでも。問題は脱毛しない事。
抜けない、飛ばないファーでお願いします。

　そう書いたらこんな返事か来た。
＊～＊～＊～＊～＊～～＊～＊～＊～

　お客様がご懸念されている毛抜けに関しましては、
恐縮ながら、毛皮である限り素材特性として否めないことではございますが、
担当と共に毛皮の状態を今一度確認いたしたく存じます。
今しばらくお待ち下さいますようお願い申し上げます。
何卒よろしくお願いいたします。


＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～

私が？？？っと思った箇所↓
毛抜けに関しましては、
恐縮ながら、毛皮である限り素材特性として否めないことではございますが

確かに生きてはいない毛皮。。。
でもね、同じ時に買ったＭＡＸＭＡＲＡのコートのファーは
極寒のＮＹの冬に大活躍。
着る頻度としてはバーバリーの何倍も着てます。
でも、毛も飛びちらなし、円形脱毛にもなっていないですよ。

　だから、しょうがないからＭＡＸＭＡＲＡのコートの写真を添付して
「なぜ他社のファーは抜けないのか、それはファーの種類の違い？
肉食ファーと草食（ラビッ）ファーの違いなのか？
もし、同じ色でちょっと修理代を出せば肉食ファーにしてもらえるのか？
ライセンス上、ファーの種類まで決まっているのか？」
と質問メールを送ってみた。

　一歩間違うとクレーマーになってしまうけど、
クレーマーとはちょっと違うと思うのよね。だってお金も払うつりです。
３万円も払うならせめて抜けない毛を希望しても悪ではないと思うのよ。

　だって、実際、他のコートのファーは抜けないもん！！
あの時、新宿高島屋の売り場の方が「こちらのラビットファーは草食動物
ですから」とおっしゃったのが何年経っても、残ってるんですよ。
だから、肉食のミンクとかＦＯＸに変えて欲しいのよ。

　後２つ寝ると日本です。それまでにお返事くれるかな？？

でっ、その後は？

１１月半ばなのですが、暑い位の一日でした。
セントラルパークへ紅葉を見にお散歩へ。歩いて１０分！！
ありがたい環境に感謝。

　日本から久しぶりにNYに戻ってこられたお客様。
（彼はクルーズ船の仕事をして、世界中を回ってます）
ひさしぶりにお会いしました。いきなり
「グリンダさん、僕って運がないのでしょうか？」
何でまた？？そんな直球な。

　「実はね、先日日本であるパーティーの手伝いをしていて、
そこに来た方が霊感がある方で見てもらったですよ、
そうしたら、あなたは運がないからここ２,３年は転職とかしない方が
いいですよ。って言われたんですよ」

　で、そこでお終り。そして、私のところへ流れてきた。。。訳ですね。
まぁいいけど。
運がない。。。そうね、その方は正義感が強すぎて自分の事より
周りを先に考え助けてしまい、自分はいいよ、何とかなるから。
っていう生活をしていた方でした。
だから、その時大きないい運気がきても、周りを優先に
考えてしまうため、自分の運をつかみ損ねていた感は大有り。
でも、それって、改めればいいことで、結構将来を
変えられる範囲のような気がしてます。
でも、彼は「運が悪い～～ぃ」という一言が心に刺さり
ずっと、心のどこかにこだましていたそうです。

　私のアドバイス
「次に何か人生を変えるチャンス、変えたい時がきたら、まず、
自分中心に考えること！！」とお伝えしました。
→別に自己中心的になれというのではなく、
なんんというか、自分が自分を守る、上がるために
目標に向かってまっしぐら。見たいな感じでしょうか？
周り（後輩、先輩）をあまり気にせず、自分のやりたい事、
進むべき道を譲らない事。

　それにしても、それを伝えた方にお願い！！
ちゃんと、２,３年後の処方箋まで出して一件を終わらせてください。
宜しくお願いします。中途半端な読みは誤解を招くし、
後始末が大変なんだから！！

人の噂も７５日。。。

思い出に浸る私

　すでに何年前なのか記憶も定かではなくなった前の結婚の
結婚記念日（この日付だけは忘れない）
プロポーズをしてもらったエンパイヤービルの展望台。
一生忘れまいと、クライスラービル＆メトライフビルの間で聞いた
プロポーズ。惨敗に終わった結婚を忘れないように毎年この日は
その時のＢＦと豪華お食事。
カルチェの＄９０００の脅迫に怯える同居人セバスチャンが珍しく
ロマンティックな設定を考え、実に８年ぶりに登りました。
めっちゃ寒かったけど、何故かエンパイヤーから見る夜景はとても綺麗。
この日だけは喧嘩せずに帰りました。珍しい～～～っ

　そんな珍しい事がおきたとたんこんな噂が。。。
あるお客様から
「グリンダさんはヒーリングの成功でいいパトロンを見つけ
Ｕｐｐｅｒ　Ｅａｓｔのいいところへお引越しされた。って噂をいくつか聞きましたよ～～」
可笑しい。実に可笑しい。
パトロン・・・。同居人セバスチャンは決してパトロンではない。
どっちかと言うとヒモ？に近い。私の方が安定して稼いでいたし、
このアパートも私の税金を納めた証明で借りれたわけだし。。。
　
　しかし、気をつけないと、火のない所ににも煙が立つのが
狭い日系社会。。。そう言えば、前も誰かに
「グリンダさんはＸＸＸレストランのオーナーと
結婚したんですよね？？」言われたことがありました。
（結婚。。正しくは再婚だけどね、もししていたらですが。）
その時はそのオーナーが同居人、セバスチャンで世間は知らないのですが
莫大な借金があり、さらにパートナーに店を取られた時だった。
お金に目がくらんだみたいに言われたけど、実際はね～～～。
大貧乏くじだった！！
＊内情は分っていて何故か助けて船を出してしまったのですが。

　いつしか結婚の噂はきえましたがね。ほっ。
だから、今回のパトロン噂もちょっと経てば。。。消えるでしょ。
事実は一つですから！！！
でもまぁ、いずれにしてもお金持ちとくっついたような
噂になってる事に将来の希望的観測で
きっとお金持ちのマダムヒーラーになるのかな？？と
期待を始めた１１月。


正にこの景色がプロポーズの場所でございます。

　
エンパイヤービルから見るマンハッタンの南。
明るい筋のようなラインが５番街。一番好きなポイントでございます。
好きなポイントとプロポーズの場所が違ったからダメだったのか？！
前の結婚！！

許す、認めるという事に使う体力

　投げやりではなく、「もう、いいやぁ～～っ、え゛～～いいっ」
と諦めると上手くいくことが結構あるわけですよ。

　私は結構この作戦で事を乗り切ってます。
昨日「バーバリーに負けた」もういいよ、母親に頼んで
高島屋へ持ってもらおう作戦に打って出たとたん
朝起きたらメールが「なんか、ブティックラインの方と
サンヨー商会の方が話をつけてくれたみたいで、
ジャケットは転送かったですね」とありがたい
メールが来ていた。さらに、サンヨー商会の方からは
メールでご連絡がいただけるとの事。

　しかし、私のＧジャン、海を越えて一人旅。大丈夫かしら？
と怪我をしてる子供を病院へ一人で行かせた母親の心境。
だって、此処からはメールが来るまでトラッキング情報も無く
どこぞに居るかも不明。宅急便が発達してる日本でしょうが、
ちょっと不安。

　何かを認めるという事にもエネルギーがかかると思う。
今回の件もそ。日本だから？と思うか、日本なのに？と理解するか。
物は見方で結構変わるのもです。

　先日、同居人セバスチャンの客様とお食事をした。
このような時、結婚もしていない中年のカップルを説明するには
ちょっと疲れる。（まぁ、日本人だからかな？？）
お互い、さん付けで呼んでることの理由を聞かれた。
だって、夫婦じゃなし。。。呼び捨てもねぇ。
そこなんですよね。私たちの問題は。
なぜ、夫婦にならないか！！日本の籍での離婚の際、前の奥さんが
自分の戸籍を作りたがらず、何故かセバスチャンの戸籍に子供を残した。
→もし、私が結婚すると、手元に居ない２児の母親になってしまうわけ。
これはちょっとね。。。
そこで大喧嘩。なぜ、抜かせないのか？？面会もしていない
顔も見たくないとまで言われてるのに、なぜ籍だけ？

　さらに、ＮＹＣは離婚の際裁判所の決済が必要です。
ただ、外国籍の場合、離婚して再婚する場合、本国の離婚証明書が
有ればその場で離婚、再婚手続きが可能。でも、再婚しない場合
紙上は夫婦。
→これもね。。。まだつながってるジャン。って感じ。

　今、何故か、許す気力、認める気力が無いので、セバスチャンには
毛布、タオル一つ無い私の仕事部屋（彼への別名独房）で寝て頂いてます。

　嫌なのよね。。。よけな体力使うの。
また、白髪が増えちゃう。
きっと、どこかで、セバスチャンを認めなければいけないのでしょうが、
こと、恋愛に関して普通のオバチャン的私はコンガラガッテます。

　先日、ラーメンを食べに行った時、煮玉子をくれた。
私「玉子はいらないから＄９０００のカルチェ、と心地良い環境」
と言って玉子は返しました。
玉子ぐらいでは買収はされません。

バーバリーに負けました。

　先日書いたバーバリー問題。
負けた。（勝ち負けの問題？？？）

　私が新宿高島屋で買ったバーバリーはサンヨーバーバリー。
だそうです。
私が送ったバーバリーカスタマーサービスはブティックラインに
関しての会社だったそうです。。。。

　先ほど友人から電話があり、
「高島屋さんで買ったものはそこへ持っていってください、だから
直ぐにご実家へ返送させていただきます」の一点張りだよ～～。
だって。

　新宿高島屋の５階普通サイズ売り場のバーバリーへ電話して
バーバリー違いの説明を受けた。

　ふっと、NYの５７丁目のバーバリーはやさしいな。と思う。
サンヨーバーバリーでも、日本バーバリーでも
ちゃんと直してくれた。ありがたいことです。

　ちなみに、ブティックバーバリーカスタマーサービスでは
海外で買ったものは取り扱いして下さらないそうです。
さすがイギリス気質ですな。

　しょうがない、実家の母親に泣きついて高島屋バーバリーへ
行ってもらうか！！怒られそうじゃな。送料かけて直らなかった
ら悲しいな。。。

　ヴィトンもグッチもフェラガモもプラダも何処で買っても
直してくれるのに。なぜにバーバリーだけ？？それも、
本業のコートだよ。

　お願いです、フリーダイヤル以外も作ってください。
あと、海外へ電話できないならメールが出来るシステムくらい
作ってください、バーバリーを扱うくらいなら。

　ちなみに、免税店のエルメスで買った物に欠陥が有った時は
メールに写真をつけたやり取りで全て完了できた経験が有ります。

東の魔女になってみて。

　アパートの出口から見た朝１０時半

買い物から帰ってきた１時過ぎのアパート前　結構な人だかり。

１０時半に見た走者（車椅子の彼にみんなが拍手）

１時過ぎの走者の皆さん。結構つらそうなお顔です。

　今年3月に西側から東側へお引越しをしたのですが、
季節の景色が結構違うのね、西と東。

　まぁ、西に在住の際はちょっと上の方だったので、何があっても
穏やかな空気だった。
今年は違った。
家の直ぐ横がＮＹマラソンと通り道。しかもちょうど、Ｑｕｅｅｎｓ橋を
超えて「さぁ、いざＢｒｏｎｘへ！！」とへたりかける
場所のよう。10時半くらい前と1時くらいでは人の数が全然違った。

　このマラソンはホントにお祭りね。
途中にライブのバンド演奏あり、みんな参加者の
お知り合いがプラカードを持って応援の待機。

　朝、会社へ行く途中に何人にも首からメダルを下げた人たちを見かけました。
（みんな大人だよ！！）

　これも、自分へのご褒美なんでしょうね。
何か可愛い気がしました。

今年はハロウィンとＮＹＹマラソンが二日続けてパタパタと
終わってしました。

　ちょっとさびしい気がします。
あっという間に寒い冬が来そうで。