【フウトウカズラ】
分類 コショウ科
分布 関東以西の暖地
花期 ５月
家のすぐそばの道端、雑木林のような縁で見つけた実。
名前の「フウトウ」は、「封筒」ではなく「風藤」という植物に由来するが、日本には自生していないのだそうだ。
日本には自生していない風藤という植物、一体どんなのだろう？
ネットで検索してみたら、中国語のサイトがヒットした。
多分、これ
風藤
ちょうどフウトウカズラの実をそのまま真っ黒にしたような実だった。
形はそっくり。
そして、花は一体どんなのかと思い調べてみたら。。。
フウトウカズラの花
なんだか変わった花だった。
言われないと、花、だとは思わないかもしれない。
よく通る道にこの実はあったので、もしかしたら花も目にしていたのかもしれない。
ちなみに、コショウ科の植物だけれど、コショウのようなピリッとした辛さはないのだそうだ。
昨日の夜、雨と風がひどくて、朝起きたら庭が大変なことになっていた土曜日の今日の朝は、曇り
庭のモミジが半分以上葉っぱを落としてしまっていた。
庭は、モミジのじゅうたん。
雨が降っていたので、濡れてしまってちょっと汚い。
モミジの枝のハトの巣が、一晩のうちに丸見えになってしまっていた。
ハトの赤ちゃん、元気そうだ。
親バトは、いつもは留守にしていて、一日に何度かやってきて餌を口移しであげている。
どうも赤ちゃんは、二羽、いるみたい。
屋根代わりになっていたモミジの葉っぱがすっかり落ちてしまい、寒そうだけれど、二羽だと少し心強いね
我が家のネコちゃん
老猫になってからは、木登りをあまりしなくなったが、危険
ハトの赤ちゃんを見つけたら、獲ろうとしないかが心配。
若い時は、ハトや雀を仕留めていたりしていたから。
いつもネコちゃんを馬鹿可愛がりしている夫も、最近はハトの赤ちゃんの方に関心がいっている。
「こらっ、バカ猫、ハトを獲るなよ
」
と、バカ猫呼ばわりまでしてる
まだまだ羽が短かったので、巣立つまでにはしばらくかかりそうだ。
無事に巣立つことができますように
