毎年、日本国民全員が注目してる的な雰囲気を醸し出した伝え方をされている箱根駅伝。
僕はそこまで注目していない。
現に昨日は出掛けていてまったく見ていないし、結果もネットニュースの見出しで青学が往路優勝したことと駒大が出遅れたことくらいしか知らなかった。
ただ、復路の時間差スタートは好きで、毎年見ている。
今年も見た。
往路で1位のチームから10分以上遅れたチームは一斉スタートとなるけど、今年は16校もが一斉スタートに。
そのせいで、もうひとつの僕の注目点であるシード権争いが複雑に。
見た目の順位と実際の順位が違うチームが多数で、どこがシード圏内にいるのか。
これは、伝えるアナウンサーというか、スタッフも大変だったと思う。
まぁ、すべてはコンピューターが実際の順位や差を計算してるんだろうけど。
ゴールした時点でシード圏内の10番目のタイムだった東海大学と、シード権外の11番目のタイムだった国士舘大学の差はわずかに1秒。
1秒の差でシードを逃した国士舘大学だけど、一斉スタートじゃなかったら両校が並ぶように走っていたわけで、順位が変わっていた可能性もあったのではないか。
最終的に、東海大学と国士舘大学より遅れてゴールした大東文化大学が10番目のタイムとなってシード権を獲得したため、国士舘大学が1秒差でシード権を逃すってこともなくなったわけだけど。
もし往路優勝のタイムが2位の駒澤大学のタイムだったら、一斉スタートはわずか2チーム。
しかも1チームは駒澤大学とのタイム差がちょうど10分だったので、実際の順位と見た目の順位がほぼ同じという展開になっていた。
こういう言い方もなんだけど、1チームだけ速いのも考え物だねぇ。
箱根駅伝といえば、昨日出掛けた時、こんなものを見た。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます