あぁあ~、終わっちゃったねぇ(高木さん風に)。
まだまだ見たかったわぁ。
ここまで、どハマりしたドラマも久しぶり。
歴代でもトップ10に入るくらい好きなドラマだった。
キュンキュン、ドキドキ、ザワザワ、ムズムズ、ニヤニヤがず~っと止まらなかったよ。
高木さんのしゃべり方と笑顔はずるいよなぁ。
からかわれた時の西片の声が裏返るような感じもめちゃめちゃ良かったし。
ラス前回の最後で西片が無言で高木さんに第二ボタンを渡したシーンとか、もうたまらんかったわ。
本当にいいものを見せてもらった。
リアルタイムで最終回を見ていて、終わった時に「ありがとう、高木さん、西片」ってツイートしちゃったもん。
チャリの二人乗りとか、相合傘とか、飲み物での間接キスとか、物の貸し借りとか、バレンタインデーとか、一緒に卒業できないとか、自分の中学生時代を思い出しまくりでもあった。
キャスティングも絶妙だった。
中学生と言えば、女子はもう大人だけど、男子はまだまだ子供。
実際には高校生年代の月島琉衣が高木さんを、中学生年代の黒川想矢が西片を演じたことで、ふたりのいい雰囲気を醸し出していたと思う。
高木さん、大人っぽくはあるけど中学生に見えたしね。
もちろん、ふたりの演技も良かった。
思いっきりハマった大きな要因は、ふたりが中学生だからこそ生まれる良さで、10年後を描いた映画とか、まったく見に行きたいと思わない。