昨日のネットニュースの見出しに「力士“翔大夢”大谷ほうふつも」というのがあり、気にはなったけど内容までは見ていなかった。
で、今朝のテレビでその話題を扱っていた。
錣山部屋所属の伊藤が翔大夢(しょうたいむ)にしこ名を改めたという。
新しいしこ名を考えたのは、昨年１２月に亡くなった先代師匠(元寺尾)だそうで。
これだけなら「へぇ～」で終わるところだけど、改名した力士が伊藤って、地元出身力士じゃん。
やや伸び悩んでる感もあるんで、改名を機に一皮も二皮もむけてほしいね。
２話以降いまいちな「くるり」ではなく、新ドラマのこちらをリアルタイム視聴。
全体的に画面が暗い印象が強く、主人公もいろいろなものに追い詰められてる感が強くて、気が滅入るような感じ。
卵子提供とか、代理母とか、自分の子供が欲しくなく、人間の生殖に医療が関わることを良く思っていない男性である僕には、やや見づらいテーマ。
そして、かなりディープというかハードな内容。
嫁にまったく配慮がない姑、面倒くさい隣人、あまりにもノリが軽い同僚など、嫌な登場人物も多い。
ただ、マイナス面ばかりでありながら、目が離せないというか、妙に引き込まれた。
なんなんだろう、自分でも理由がわからない。
卵子提供と代理母なんて、まったく違うもの。
時間は取られるし、自由も奪われるし、体の危険も伴う。
卵子提供すら否定的だった主人公はお金のために代理母を受け入れるのか。
