音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

自分のものにする

2008-02-17 | 島根
昨日で、受講していたあるセミナーが終了した。

毎週ではなかったが、土曜日の午後、
レッスン後に、走り込むようにして通い
なんともバタバタと慌ただしかった。
でも、毎回の講座が楽しみに思えるぐらい
中身の濃い内容だったので、もうないと思ったら一抹の淋しさが...

どんなことでもそうだが、受け身になってても
自分のものにはならない。
前回の講師の方もそのことは強くおっしゃっていた。
昨日も最後だったので、
さー、これからどうするんだ!と
喝をいれられ幕を閉じた。

確かにそう。
音楽の師には、もっと泣いて、悩みなさい、
と言われている
そうやって、自分のものにするんだと、からだをはっておっしゃる。

昨日の打ち上げの最後で、
F講師は、かなり具体的に音楽のことに触れられた。
プロであるための厳しさ、こだわり。
アマとプロの違い。

言われてることはよーーくわかる。
音楽に関してだけは、長い経験から本質が理解出来る。
じゃ-、自分は?それは....。
言われることすべてが胸に突き刺さった感じで聞こえてきた。

さて、今年2回目のライブは、仲間たちの前ということもあって
ありのままで、気負うことなくやれた
あわせの準備不足、ぶっつけ本番という言い訳もしたくないし、
隠してもしゃーないという気持が功を奏したか(苦笑)
心地よい緊張感で出来た。

私のプレゼンは音楽なので、機会をもらえたこと、
ほんとに有り難いことだ。
(くまのくーちゃんも、最後に披露したのだ、くー!!)

また急きょ頼まれた進行役。
こちらは、ばっちりだぜ、イェーイ
DJ、はまりそうだぜ、イェーイ

ただ、パーティー中、ほとんど食べれなかったので
お腹がすき、その上、ほどよく酔いもまわってきて、
最後はだいぶ役目を忘れかけちゃったが....
(ごめんね、SY

感動したのは、パーティーのスタッフたち(受講生有志)がよく働く。
私は本番、しゃべることのみだが、
準備から仕込み、当日裏方、私には出来そうにないことを
もくもくとこなす。
それだけで、ほ~~~

つくづく、自分の出来ることってわずかだと思った。
逆に言えば、自分が出来ることを一生懸命
責任もってこなすことの大事さも感じた。

それと、こういう「チームでの仕事」ってやっぱり私は好き。
これもいい人材とできたからってことね!
ありがとう、みんなー。
P業、極めていきます!

フランスから帰ってきて3年。
じわじわと、地元島根での人のつながりが増えている。
今回も、日頃接点がない、島根の熱い人たちと出会えた。
講師の方もいわれた、これを自分の財産に出来るかは
私が本気かどうかにかかってる。
自分を試されるってわけ。
私の中で、まだまだセミナーは続く。

最後におまけ。
パーティーで一番迷ったのが、かぶりもの披露。
演奏もしゃべりも問題なかったがくーちゃんだけは、寸前まで悩んだ。
それに誰にも頼まれたわけではない(笑)

しかし、勇気を出して正解!
実際のみんなの反応は、よくも悪くもなかった
くーちゃん、ざんね~~ん。
でも負けずに明るくがんばる、くー!

コメント (12)