音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

カルミナ ブラーナ

2008-01-30 | 音楽
月曜日、H校弦楽部に行った。
その日のブログに書こうと思ってたが
夜にはどっと疲れて、気力なし.....
う~~ん、
女子高生たちに私が持ってるありったけのエネルギーを
放出したのかな~~(笑)
こっちが若いエキスを吸い取ってこようと思ってるのにぃ...

さて、今年2回目の指導。
まずは基礎練習を全員で行う。
その後、みんなでCDを聴こうと提案した。

部員たち、3月にプラバホールでのコンサートが決まっていて、
今はそれに向けて頑張っている。
プログラムのメインは
ドイツの作曲家、カールオルフのカルミナブラーナ
亡くなったのが1982年、そう昔のひとではないので、
曲も現代的だ。

この曲、本当は長いが今回は10曲、抜粋して演奏する。
全体をとおして、シンプルで、口ずさめるわかりやすいメロディー
聴いていても飽きないし
迫力満点で、はえる曲だ。

オケの曲なので、吹奏楽部も加わる上に、
合唱部も参加、プラス
バリトンのソロは外部の合唱団の方が来られる。
めったにない大編成、張り切らないわけにはいかないのだ。

さて、教室に響き渡る音量で、2、3曲を選んで視聴。
みんなにはパート譜を見るのと見ないのと両方で
きくようにアドバイスをする。

ひさびさに、真剣に聴いが、ほんとカッコいい!
私も遠い昔、
大学の定期演奏会(於 大阪のフェスティバルホール)で
全曲演奏をした。
なつかし~~~
思い出に浸りながら、のりのりで聴く私(イェ~~イ)
(みんなは真剣そのもの)

<おまけ>
ヴァイオリンのYちゃんとの会話の一コマ。

G「カルミナブラーナってかっこいいよね、私も弾きたいな~
無理かなぁ?」

Y「う~~ん、先生が弾くと目立つからすぐわかりますからねー」
(この時は、姿形じゃなく、弾き方っていう意味のようだった)

G「ファースト(客席の方側)じゃなくって、セカンドの奥の方で弾けば
わかんないよ」

Y「.......」考えている。

G「誰かにさ、制服借りて、髪も女子高生っぽく結んで~~~」
(結ぶマネをしながら嬉々として話す私)

Y「あ~~~(私の足下までみて)
先生なら制服はいりそうだし、大丈夫ですよね!!」

G「......」

(もちろん、最後には、バレるに決まってるやん~~~、とYちゃんには言いました)

そういえば、
全員練習の時も、2年生4人だけと話す時も
うけるような、おもしろいこと言ってんだけどな~。
今いち、笑ってくれない
私は自分でいいながら、
これメッチャ、ヒット~~~って大うけしてるのに

いやきっと、おもろいはずや。
まだまだ恥ずかしがってたり、
遠慮してたりしてるんだ。
よしよし、これからジワジワ
グテワールドに引きずり込むぞ

本日のお題

村長の総額は、そそのかされて染まったが
卒業前に、そりがあわぬと総括された。


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