音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

ベルリオーズ

2008-01-26 | 音楽
今日は朝から忙しい。
これからあれ、これあって、
夜にはオーケストラの練習が待っている。

そのオーケストラ、
山陰フィルハーモニー管弦楽団は
アマチュアの方達で結成されている今年34周年の地元のフルオケだ。

今回が2度目のお手伝い。
雰囲気がよく
指揮者の先生も、団員の方も親切でエキストラにとっても居心地がいい。

コンサートの詳細はまたの機会として
今回私が特に嬉しいのは、プラグラムの中身。

メインがベルリーオーズの幻想交響曲だ。
これは大学の時、定期演奏会で弾いた。
えらい昔の話.....
というわけで、音源はLPしか持ってなかったので、
先日大阪に行った時にCDを買った。

シャルル ミュンシュ指揮
パリ管弦楽団

購入後、BGMでは流していたが、
先日、車運転中、じっくり聴いた。

ブラボー!
音楽がイキイキしてるまさに名演だ。

運転中だというのに、
からだのあちこちがうずきだす。
いや、実際に動きだすではないかっっっっ。
(危ないっちゅうねん!)
実はいろいろな音楽の聴き方があるけど、
私ってからだで感じるタイプなのです。

ミュンシュ指揮の幻想、
まかしなさーい、と言わんばかりに
ところどころ遊び心があるのだ。

ちょっと前にのめっていったり、
ずっしりとテンポを噛み締めるように進んでいったり
なかなかエスプリに富んでいる演奏だと思う。

しかし、弾くのはてごわい曲。
楽しめる演奏が出来るように、頑張らなくっちゃ!

今から1ヶ月後の本番まで、
フランスの作曲家「ベルリオーズ」にこだわるよ。
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